『サザエさん』の「んがっぐっぐ」も、通じない世代が出始めたとか。
ベトナム語に「ng」から始まる語は多くあり、ちょうどサザエさんの「んがっ」であったり「っぐっ」あたりをイメージすると発音しやすいなと。
一時期はサザエさんが週二回やっている時がありましたよね?
2000年の初めでしょうか。
確かに平和でほのぼのして良いですが、何であんなに人気があったのか?
ついに良い参考書を見つけた
マイナー言語は純粋に単語を覚えるのも、材料不足で苦労します。
ですが遂に、自分が求めていたものがありました。
こちとこちら。
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二冊で5000円也。
これ、韓国語とかだと二冊で300円弱ですよ。
これもマイナー言語の宿命…
さておきこの二冊。
特に「初級」と言っても入門者にとっては辛口に感じるかと。
だがそれで良い。
単語もそれなり充実して練習問題もあると言う贅沢仕様。
分かっているではないか。
良いぞ良いぞ。
ところでこいつは…かなり本格的
いや…イカレているぞ。
その名もズバリ『男と女のベトナム語会話術』
これはですね…恋人同士の会話なんですな。
他愛のない生活のアレコレから喧嘩。
そしてまあ何と何と、官能の世界まで。
これがですね、油断してると度肝を抜かれます。
純真な人が見たら「???」と思ってしまうのでは無いかと言う語もあります。
確かに、ビデオデッキもデジタルもITも、普及と躍進の根本はエロにあると言って過言ではありますまい。
最終目的がそこならば、修得の道も近いはず!
…なんでしょうけれど、目的が恋愛だとしても結局はフレーズで覚えるので、全体が掴めなければどうにも。
ネタには良いですが、学習に使うには難度は高めです。
なので、今回、こちらは見送りました。
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このシリーズはマイナー言語に長けているようで、他にもタイ語がありました。
日本人も「ng」の発音は出来るはず(自分画伯)
時に…
「男と女の」と聞いて『マドラス』と思い浮かべる方はいらっしゃるだろうか。
岡田真澄と高岡早紀。
絵になりますな。