埼玉県は自粛が続いておりまして、剣道の稽古の「け」の字もござんませんなぁ。
エスカレーターを正しく使う条例とか可決されたそうで、県議会議員さんたちも想像力がありませんこと。
オーホッホッホ。
死して屍…
剣道関連のSNSなんて見ますと『座右の銘』を決めている方が結構いらっしゃいまして。
いままで考えたことが無かったので、いっちょ定めてみましょうかなんて。
どれでも良いってわけでもございませんで、と言って難しすぎても私自身で意味を把握しないと説明も出来ません。
更には自分の生き方を示すものでもあるようなので、しっくりこないといけません。
『死して屍 拾うものなし』
大江戸捜査網でございます。
パッと浮かんだのがこれです。
意味は良く分かりませんが、さしづめ「死んでも知らない」と言うことでしょうか。
無駄死に出来ませんね。
であるなら「武士道とは死ぬことと見つけたり」に通じ「死ぬ場所を見つける事が生きる道」となるような気がしないでもありません。
当たらずとも遠からずではなくって?
とは言え、ここまで説明するのも何ですし、だったら「武士道とは」で良いじゃんだし、それやこれやで印象が難です。
ふむふむ。
「会心」か、はたまた…
これまたtwitterで『会心の一撃』なんて言葉を見まして。
『会心の一撃』
ドラゴン某でお馴染みですが、これであれば剣道でも馴染みますし、座右の銘としてもいけそうです。
会心の一撃を見舞うには、心の準備と隙の無い攻めと空気を切り裂く打撃が必要です。
生き方に当て嵌めても遜色なさそうです。
人生すべからく会心の一撃なんて、良さそうじゃないですか。
「必殺」なんてのも…
『一撃必殺』なんてのもいががでござんしょ。
『一撃必殺』
何と言っても一撃で必ず殺すですから、一撃に込める気持ちが違います。
必殺仕事人のテーマを添えれば気分も上々です。
目の前の敵…
上司、部下、先輩、後輩、時に同僚、時に妻(←!?)、己自身。
我が人生の道を邪魔する者は一閃に伏す。
…「一閃に伏す」の意味が分かりませんが、なぁに、大切なのは勢いです。
言葉としてあるのかなんて気にしないでください。
「会心」か「一撃」か
どちらも捨て難し。
四文字で切りよく収まるのは「一撃必殺」
爽快感があるのは「会心の一撃」
どちらにしても、目につくものに印刷するとか、披露するにはちょっと恥ずかしさがあります。
座右の銘を披露することは滅多にないでしょうけれども。
ここまで書いて何ですが、ひとまず決めずに寝かせましょうか。
またつまらぬものを…云々(自分画伯)
斬鉄剣を連想しましたが、一刀両断の方が正しいのかな…
sumika / ふっかつのじゅもん【Music Video】
いまさらですが…剣道の内容ってわけでもないですね。