昔、辞書が早く引ける人は勉強が出来るとか何とか言ったような。
電子辞書が主流である昨今は、すっかり聞かなくなりました。
むかしむかしには百科事典なんてのもありまして、幼い頃は全集がありました。
勉強の出来はからっきしでしたが、無駄な知識については良く知っていました。
無駄な知識も、その知識を元に連想する事で知恵もつくもので。
悪知恵も働くようになりましたな。
悪知恵はともかくとして、ペラペラ紙を無作為に繰るというのは、モノによっては雑多な知識も入って良いものですな。
ベトナム語辞書の複雑さよ
辞書は日本語では「あ」から始まり、英語では「A」から始まります。
「あい」と来て「Ab」と来て…という具合ですな。
ベトナム語の場合は発音記号と声調記号が入るので、「Ab、Ac…」のような順番とは違います。
これがまあ精神を煩わすこと。
「Az」の後に「A」の先頭に戻って「’」が来て、同じように「~」が来て…ってなもんなので、あっち行ったりこっち行ったり、ペラペラガシガシと探し回るなんてこともありまして。
辞書の冒頭にルールは書いてはあるので、覚えきれない自分も自分ですけどね。
google翻訳もマイナー言語については、信用に足るかというと自分の中では微妙です。
紙をペラペラめくるより、ベトナム語をペラペラ話せるようになりたいんですけどね。
中々遠いでござんす。
この人、本気で話せるようになりたいのかしら?
セイラさん、そんなキツイ事を言わないでください…(自分画伯)