ベトナムに関連会社がありまして、頻繁にミーティングなどをしております。
現地メンバーの一部は日本語が話せませす。
一方、こちらはベトナム語が話せません。
ビジネス上の力関係はこちらが上なので、先方が話せてなんぼの世界ではありますが、
とは言えベトナム語を知っておいた方が良いかも。
と思った事が切っ掛けです。
未知なる言語に自己学習は厳しい
まったく未知の言語なので、まずは手探りでも自己学習です。
僅かばかりに単語を覚えているのですが、いかんせん発音がどうにもなりません。
ベトナム人と日本人の発声の仕方も全く異なる事に改めて実感しまして。
ベトナム語は「うにゃうにゃぴにゃぴにゃ」と流れるような言葉でありながら、ハッキリ口を開けて発音しないと通じません。
日本語は言葉に区切りがありますが、口をはっきり開けなくても通じます。
ベトナム語の発音や抑揚にいくら気を付けても、口の開け方が日本人のままだと通じないのです。
そこで、ベトナム人のように声を高くすれば発生しやすいのではと思い…
日本語ペラペラの韓国人メンバーに言わせると、ベトナム人の発生の音域は「ソ」だそうで。
ホンマかいな。
ただ、会社のミーティングで言語講座を受ける訳にはいきません。
結局、言語スクールに頼らざるを得ないなと。
偶然が偶然を呼ぶ
ネットで検索しまくっていたのですが、都内はベルリッツが目立ちます。
もちろんそれなりのお値段。
さいたま市周辺はフリーランスの方しかおらず、半ば諦めていました。
時を空けて検索したら、たまたま今回の教室がヒットした次第。
その名も「実践ベトナム語講座」
HPがなく、FACEBOOKのみ。
見てみると何とまあ安いこと。
安すぎてどうなんだと思い、この時はちょっと保留。
数日経ち、再び見てみると、やはり安いまま元気に活動しているっぽい。
もう少し内情を見てみようとウロウロしていたら「Q&A」が。
『料金はいくらですか』の項目がトップにあるため、タップしたら何とFACEBOOKのメッセンジャーで、自動でメッセージが飛ぶ仕様!
その仕様と予想はしていたものの、何かワンクッションあるかと思った…
成り行き上ではあるものの、メッセンジャーでやり取りをして、とりあえず詳しい話を聞くことに。
聞けば安さも納得
グループレッスンが 6ヶ月で「24,000円」
個人レッスンで 6ヶ月「38,400円」
話を聞いた上で指定の期間内に申し込めば、個人レッスン6カ月「34,500円」
この安さ。
と言うか、他にも安い所がありました。
いま思えばそちらの方がレッスン時間が長かったので、単価は更に安いと思われます。
ですが、相場が分かりません。
ベルリッツが個別で一回8,000円(40分週二回)くらい。
こちらは個別で一回1,440円(60分)。
比較のしようがない状態。
教材も基本は無料。
この安さ。
聞けば講師はベトナム人であるものの、専任では無いとのこと。
いわば家庭教師のアルバイトであったりサラリーマンの副業的な感じです。
なるほどなぁ。
と言う事は、当然自分で努力しなければいけない比率が高いという事ですな。
まあ…週一回で、半年後にぺらぺ~らになれるわけでも無し。
教材と勉強の機会を得るためと思って、気前よく入会金を払いましたよ。ピーマン肉詰め隊さんは。
ドブに捨てるつもりはありません。
正しい発音と、何かしら聞き取れて、何かしら話せる位には喰らい付こうと思います。
高く付く教材となるか、コスパ最強!となるかは自分次第です。
自分で描いたガルマ・ザビと兜甲児が何となく似ているイメージでしたが、全然違った(自分画伯)
うん…違う。
時に…
同じアルバイト講師でも、個別指導塾の高いこと。
東〇個〇指〇(ベネッセグループ)なんて、学生なら…
皆まで申すまい。
苦い過去です。