人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

【剣道】構えは『前傾』?『後傾』?変な癖が付きつつある事に恐れ戦く

7、8年前、北海道にいた時に知った事は『道民はマスクをしない』ことでした。

 

住んでいた当時はインフルエンザが爆発的に流行していました。
本部からマスクをするようにと通達がありましたが、中でも外でも、マスクをしている方はほぼ皆無。

 

元々花粉症が少ない(当時)土地柄と、真冬のマスクは息で凍るという事もあり、マスクをするタイミングがイマイチ分からんと言うのが、当時の道産子の話です。

 

マスクが凍る経験はしたことが無かったので、実際に「冷たっ!」「イタタタッ!」となった時は衝撃でした。


この冬、室内ではマスクはするかと思いますが、屋外はどうしているのでしょうか…

 

 

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いつの間にやら悪い癖が付き始めていた


先生との稽古後に『面を打つ時に後ろに沈んでから打っている』と指摘されました。
イメージ的には、相手の打突に合わせて「ヨッコイショ」と言う感じのリズムです。

 

相手に合わせて打ちに行き、それが乗るなら作戦にもなります。
しかし癖になっているなら弱点です。

 

実は『相手に合わせて打ちに行く』事は密かに稽古しておりました。
相手の出てくる勢いに合わせる、その場での面打ちです。

 

自分が攻めた結果、相手が出て来たのなら攻めが効いたと考えられます。
しかし、相手が攻めて面を打ってきた結果となると、ただ合わせただけです。

 

しかも先生には対峙しているにも関わらず、じっくり観察されているという事実。

悪い方向になっている事が明白です

 

さっさと矯正せねばなりますまい。

 

 

 

 

 

 

昇段審査が切っ掛け…


思い返せば昇段審査の時に「その場で面打ち」を多用していたような気がします。

 

初太刀を取られた感があり、開き直って合わせに行ったようにも思いますし、身体が動かなかったために、楽な方法を選んだようにも思います。

 

これが運が良いのか悪いのか、自ら攻めた結果のように見えて、全て応じたように見えたのでしょう。

 

このことが暗に成功体験となって無意識で刷り込まれ、いまに至ったように思います。

 

同程度の実力の方なら、攻めた感じになって乗った感じになるものの、実力が上の方には一切通じない…と言う事ですな。

 

 

 

 

 

稽古で楽をしてはいけない


最近、稽古であまり疲れないような気がしていました。
この事が原因だったのですね。
相手に合わせていれば、それは楽ですわな。

 

恐ろしいのは指摘されるまで全く気が付かなかったと言うこと。

左足の踵もかなり上がっていました。
この日の稽古中、何度か気付いて修正しておりました。

 

過去、遠間から面に行く遠距離砲を試してみたり、速い打突を試してみたりと言う時期がありまして、その当時は左足の踵が上がりまくっていました。

 

面に意識があると踵が上がる癖もあるようです。

 

加えて、力まない構えを意識する事で、姿勢が後傾になっているようにも思います。
相手に合わせて『ヨッコイショ』のリズムで打っているなら、後傾の方が都合が良いはず。

 

なるほどなぁ…
攻めの「気迫」も打切る「勇気」も、ここぞの「根性」も無いわけだ…

 

 

時に…

twitterでフォローしている剣心一女さんは「物干し竿」を振っていらっしゃる。

ilovekendo40x.blog.jp

 

肩から腕から、振りを意識するには、なるほどと。

これで根性を鍛えてみてはとアドバイスをいただきましたが、場所を選ぶやら度胸をためされるやら。

ちと及び腰であります(笑)

 

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頭の中で「キンキンキラキラキラキラポール~」とループ状態…(自分画伯)

 

物干し竿と言えば「きらきらポール」(モリ工業)と思う方も多いに違いない!

 

 

 

動画があるかと思ったら、良いのがありませんでした…

 

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