谷村有美も気の毒なことになりましたな。
気の毒と言うと、本人が選んだ人生の全てを否定するようですが、他の表現がちと見つからないものでして。
高校の時に友人から借りたCDから嵌り始めまして、何だかんだで2001年までに出したアルバムは全部もっています。
正確には全曲でしょうか。
デジタルはありますが、本体は売ってしまったかも知れません。
さておき、個人的な感想は『Docile』と、あとに出たシングル二、三枚が絶頂期だったたように思います。
これも超個人的な感覚ですが、ベスト盤が頻発するようになると下降気味になると感じています。
ベスト盤の『With』と『WithⅡ』の間が約2年半。
その間にも企画ベスト盤が一枚。
間隔、少し短いですよね?
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魅惑の倒置法
残っていてね。
人間の時の記憶が、俺の中に、まだ少し。
「スペースコブラ」クリスタル・ボーイの台詞であります。
コブラが刑務所に収監されたと聞いたクリスタル・ボーイが、刑務所長の部屋で勝手に酒を飲んでいる場面で、所長に「ガラスの体で酒の味が分かるのか?」(だったかな?)と言った台詞を受けての答えです。
これを小林清二(ルパン三世/次元大介)が言うからたまりませんな。
「分かるのか?」に対して間髪入れずに答え始め「人間のー」からトーンダウンし「まだ少し」は余韻を持たせるような、勿体つけた言い方です。
渋い。実に渋い。
ベトナム語は倒置法で考える
例えば「私のカバン」であれば英語では「My bag」となります。
ベトナム語では「カバン 私の」と言う表現になります。
「私は英語が話せます」であれば「I can speak…」と言う感じではなく「私 話す 出来る 英語」となります。
なので、少ない単語でもそれっぽく繋げて、発音をそれっぽくすると、そこそこ通じます。
ふむふむ、中々いいじゃないか。
圧倒的じゃないか。
となると…
冒頭のクリスタルボーイの渋さを印象付ける台詞ですが、
ベトナム語ではちっとも渋くない事になります。
ベトナム語では倒置法が無いので、渋くするにはどうするんだろう?
クリントイーストウッド的な雰囲気と話し方で演出するのかな。
残っててね…は、まだベトナム語で言えません(自分画伯)
いつの間にか、今年、検定5級を受ける雰囲気になっています。
私は6月でコースが終わる予定です。
検定も6月だったず。
となると、先生としたら勧めますね。
検定は年一回なので、今回パスすると次は来年の6月。
全く触れずに感覚を開けると、学んだことがパァになりかねず…
さりとてそこまで継続するとなると…あと6万。
それで4級、5級はもったいない気がしますね。
来年受検するなら3級にしようか…
とか。
まあ言うだけなら簡単ですね。