目玉焼きには醤油かソースかなんてことがありますが、塩派、あるいは塩胡椒派ってのは、そんなにいないもんですかね。
私はずっと塩派(たまに塩胡椒派)なので、醤油やソースと聞いてとても驚きました。
加えて世間にはその二択が主流であることも驚きました。
高校卒業してから知りました。
卵と言えばこの前、元農相に多額献金して云々とありましたが、卵が低価格を維持していた事の一助になっていたそうですな。
日本の養鶏はEUやら国際基準から見てけしからんそうで、そりゃさながら卵製造機と化しているのは言われてみればどうかと思いますが、そういう何だかんだ色々とひっくるめて「いただきます」と「ごちそうさま」って言っておけば良いじゃん。
なんて、単純に「いただきます」と言う文化だと言うだけで「ブラボー」なんて言ってくれりゃ大したもんですが…そう簡単に済まんでしょうけど、どうなんでしょうな。ちょっと分かりません。
ただ、この多額の献金が無くなったが故に卵の値段が上昇するなんてなったら…
結局、金の力だったのかとは思いたくないものですな。
ベトナム語には食事前の挨拶は特にない
「いただきます」的な言葉は無いそうです。
上下関係に敏感(と言って抑圧的なものではない)ので、お先にどうぞ的な言葉はあるものの、各方面に感謝するような意味合いは無いっぽいです。
なるほどなぁ。
誰彼構わず年齢を聞く
ちょいとそこの方。そう、そこのあなた。
…的に、日本語は誰彼構わずあなたでも通用します。
「ちょいとあんた」的な言い方となると、かたせ梨乃が一番似合いだと思います。
「ちょっとお兄さん」だと桃井かおりを置いて他は無いかと。
「ねえ兄さん」と早口気味では杉村春子と言ったところでしょうか。
いかがでしょう。
ところかわってベトナムは年齢と性別で「あなた」の言い方が変わります。
圧倒的に年上年下か分かればともかく、見た目の年齢が近そうだけど、無難に丁寧語で話し続ける事が出来ない言語です。
「今日は天気が良い・・・ですね。」
「うん、そう・・・ですね。」
「花粉症だったり・・・しますか?」
「うん・・・あ~・・・いや、結構平気・・・です。みたいな。」
となるよりは
「何歳ですか?僕は20歳。あ・・・30歳。意外にも。では改めて…」
みたいな感じに誰彼構わず年齢を聞いて、使用する「You」を分けます。
これによって「あなた」から、「あんちゃん」だったり「姐さん」だったり「よお爺さん」だったり「貴殿下におかれましては」だったり、親しくにも丁寧にも呼び方が変化します。
(言葉自体に変化が無いため、受け手と話し手のニュアンスに拠ります)
この間、講師(女性)に「私は年齢を聞かれても特に気にしない」と言われたのですが、やはり何となく気遅れして聞けませんでした。
講師も「気にしない」と言いながら「よもや聞いてくれるなよ」的な雰囲気が見て取れて…
郷に入っては郷に従えと言うか、国の文化に馴染むのでしょうかね。
あるいは私が気を遣いすぎたか。
そこの砂漠の人…と言うエピソード(自分画伯)
呼称から思い出しまして。
この「砂漠の人」を説明すると長くなるので別の機会…なんてあるのかな。
元はゲゲゲの鬼太郎なのですが、流石の有り得ないシチュエーションで、急に出てくる言葉です。
これがツボにはまりまして。
友人はこの言葉から「砂漠の人」と言う曲を作りました。
カッコ良かったです。
因みに友人の母親は、ゲゲゲの鬼太郎を「ガガガのゲスケ」と言っていたそうです。