人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

そうだ、冬だって文化人を気取るんだ

冬?いま秋でしょ?行楽の秋。

ということで、連れ合いが出掛けようなんて言うもんで、先週は上野にGO。

なぜ上野?なんででしょう。

 

 

 

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上野に行って、中年夫婦で動物園もなかろうよというので、美術館なんてどうかなんて話になり…

行列。

世間はいつの間にやら文化人で溢れていました。

国立科学博物館は…

和食云々でした。特に興味なし。

 

大きなクジラ。

これでも高所恐怖症にとっては、脚が震える。地に足が付いているとはいえ、見上げるのが怖い。

怖くないですか?この何とも言えない不安定感。

 

 

国立博物館については、連れ合いが興味なし。

急に「旧岩崎亭に行こう」というので、行先はそちらに変更。

 

途中、地図を連れ合いが「くじ」と聞き間違えたので、以降は地図を「くじ」と呼称。

 

 

神社やらなにやらを寄り道。

 

鮒。

私が幼少の頃のはるか昔、実家には池がありました。錦鯉なんてのが数匹泳いでいました(当時、近所の家はそれが普通だった。いまの金魚的感覚)。しかし池が水漏れしはじめて水位が下がり、仕方なしに近所の神社の池に寄贈(という名の勝手な放流)。

深い池の中を鯉が優雅に泳ぐ姿は、射し込む陽の光を纏わせて、本当に自分の家にいた鯉なのかと思うほどでした。そんな鯉、いまは数百万とか億単位とか、サラブレッドよりも高い値で取引されるそうですね。

 

そんな昔話に耳も貸さない黒い…カモ?

 

こんなところにラブホテル?という間を縫って辿り着いた旧岩崎邸。

どうでも良いけどラブホテルの間を抜けて現れた中年カップル。というのは何だか。

 

馬車道。

そう、この日は土曜日。中央競馬の日。

 

館内は土足厳禁。

来る予定ではなかったので、この日の靴は二人とも脱ぐのが超面倒。

中には入らず、庭園と周りをウロウロ。写真をパシャパシャ。

 

はてなブログに載せよう。

なんて張り切ったものの、考えても見れば旧岩崎邸は有料。ここでしか見れないものを、勝手に載せて良いのか?なんて急にリテラシー思考。

 

てことで、当たり障りないモノを。

 

多分、井戸があったと思われる。

トイレだったりして。なんてアホなことを言う中年オヤジ。

 

湯島天神。

幸いなことに我が家の受験生は片付いたので、心穏やかに過ごせます。

 

『みはし』で休憩。クリームあんみつを食べる。

子供のころ、大人は甘いものを食べないものだと思っていたけど、普通に食べる。

 

隣に老紳士。

ハットを取ると頭を撫でつける。撫でつけるような髪の毛は一本も無いのだが、やはり習性だろうか?しかし、その所作がなんとも良い。

 

BSテレ東の「ウイニング競馬」でも、元調教師の大久保さんが帽子を取ると頭を撫でつける。もちろん毛は無い。言わずもがな、その所作がなんとも良い。

私もそうなるだろうか?というか、髪の毛はもちろん紳士にもなれまい。

 

そうそう、競馬だった。

小さいながらワイドを的中。こういうときに1000円くらい買いたいもんだと思うけど、それすら勇気がない。

 

 

帰り道。

右も左も外国人。

上野は外国人に溢れている。左から中国語だかタイ語だか。右は韓国語。左から韓国語が聞こえても、右からベトナム語は聞こえてこない。

 

60過ぎくらいのオジサン三人組が、良い感じに酔っ払ってフラフラ歩いている。こんな感じに気楽に歳を取りたい。この三人組の実際はどうだか知らない。

 

日本人、もっと酔っ払っても良いんじゃないか?なんて唐突に思う。

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