はたと気付けば今週末でした。
2022年11月20日は『マイルチャンピオンシップ』(競馬)でありますが、『上尾シティハーフマラソン大会』でもあるのです。
参加申し込み開始時期は、私は適応障害で休職中でした。参加は見送ろうと思っていたのですが、連れ合いの後押しでエントリーしました。まずは体重を減らさねばと思っていたのですが、上手くいっていないのは『ダイエット企画』の通りです。
もはや体重はキロ単位で減らないでしょうから諦めるとして、気になるのはシューズです。靴です。靴。
満を持して、そして嬉々として入手した『BROOKS RICOCHET2』ですが、どうも具合が良くない。
この『RICOCHET2』は、BROOKS史上最高の高反発で、BROOKS得意の衝撃吸収と高反発の良いとこ取りを狙っているモデルです。
最初は良い感じだったのですが、10㎞近く走ると足へのダメージが顕著に出るようになりました。私にとってはどうも硬い。自重のせいかも知れません。
当初もシンスプリント気味になりそうだと思っており、いずれ改善するかとも思いましたが、その様子もなく。
脚への負担が強い原因はさておき、大会は間近です。いまさら新しい靴を購入する気にもなりません。現在、手元には二足あります。
『BROOKS ハイペリオン』(廃盤)
『NIKE ペガサス』(型不明)
一方のハイペリオンは薄底です。超薄底です。
とても跳ねて、私のような体重でも問題なく、快適に走れています。自然にスピードが出る憎いやつ。だがそれが良い。
しかし現体重となってから、これを履いて10㎞以上を走ったことがありません。そして脚部疲労時に薄底で、どれだけ脚への負担を減らすことが出来るのか、想像がつきません。
他方、ペガサスはクッションが心地いです。
跳ねるというより転がる感じで、疲れた足も優しく包み込んでくれます。
しかし、これも10㎞以上を走ったことがありません。そして何よりサイズが小さい(身内からの流れ品)。
普段、短い距離を走る程度なら足の締め付けも大したことはありませんが、10㎞以上となったら果たしてどうか。皮膚が寄れてマメが出来るのではなかろうか。
どっちもどっちなんですよね。どうしたものか。
体重があと5㎏くらい、一気に痩せりゃ良いんでしょうけどね。一日1㎏、痩せないかな。痩せねえか。そりゃそうか。
27日には「小江戸川越ハーフマラソン」があるんです。
何やってんだか。どうした?自分。
JRA調教動画風。タイムはもちろん適当です(自分画伯)
JRA調教のBGM『DIANGEE』と共に、颯爽と。
『颯爽と』なんてことにはならず、競馬だったら解説者に「ちょっとまだキレがなさそうなんですよね。状態は『C』で」なんて言われてしまいそうな雰囲気です。