人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

【ランニング】上尾シティハーフマラソン(2022/11/20)

天候、体調、どうなるかと思いましたが、天気もまずまずどうにかなって、自身ワースト記録でしたが完走できました。

 

 

 

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11月20日(日)会場

4時45分起床。早い。

スタートは9時ですが、この日は事前に1000円払って駐車場を買収しました。違います。駐車場登録をしました。車でブーンと行きます。出来ることなら会場に近い位置をに停めたい。さらに宣誓書やら検温やらの提出推奨時間があり、Aグループは7時とあります。私は「E」グループですが、Aがそんなに早いなら、それより早く行かなきゃダメじゃね?ということの4時45分起き。6時出発。

運動場内のスタンドの、一番上に陣取ります。周りが良く見えますが、寒い。

友人から「午前中は良馬場で走れそうだね。疲れたら左手前に変えるんだよ」とのメッセージが来ます。

「手前替えのコツが掴めていないから、もたつくことの影響がどう出るか…」と返しました。

 

長い距離を走るには『手前変え』のタイミングが重要になります。これが上手いと下手では、結果に影響も出てくるかもしれません。

手前変え?そう、この話は競馬です。お馬さんの話です。お馬さんは着地する脚を、途中で切り替えるのですが、上手い馬と下手な馬があるようです。スキップが下手な人がいるのと同じようなものと理解しています。

 

さて、何もすることがないまま、8時に書類を提出。戻って羊羹とVEAPA(不味い)とWAPSのリンゴゼリーを食べたり飲んだり。着替えてストレッチして、スタート位置に行きます。

本日の靴は、迷った結果「BROOKS Hyperion」 にしました。疲れた脚に薄底はどうなるか。

 

私は「E」グループなので、「E」列の一番後ろに付きます。先頭は見えません。号砲後でも走り出すまで時間があるだろうと余裕をかまし、靴紐でも直すかとしゃがんだ時に前が動くではありませんか。あわわと思って走り出します。

 

 

スタート~折り返し

走り出しが肝心です。

スタート地点からすぐ、マラソン完走を目指していると思われる女性と、それに付き添うペースメーカー的な男性に出くわします。

6分15秒から30秒程度のペースで刻んでいるようなので、これ幸いと私もこの方の後ろに付きます。13㎞くらいまで、この方たちに付いていこうかしら。

後続グループの『F』『G』の方たちに抜かれます。焦りますが、焦りは禁物。我慢です。

 

折り返し地点から300mくらい手前で、先行の選手たちとすれ違います。A、B、Cの方を見るのは分かるのですが、なんと D、E の選手もいるではありませんか。しかも大勢。これにはさすがに焦ります。

 

 

折り返し~18㎞

11㎞あたりで、勝手にペースメーカーとしていた方たちを後に、ペースを上げます。6分10秒あたりで良い感じです。このまま17㎞くらいまでいって、ペースを上げられるようなら上げていこうか…などど目論みます。

12㎞:6分3秒

13㎞:6分3秒

想像以上の出来ですよ、良いじゃないですか。

 

アップダウンが終わった14㎞辺りで、なんだか脚が軽くなります。脚に任せてみるのも良いではなかろうか?迷わず行けよ、行けば分かるさ。

といった感じでリミッター解除です。

 

16㎞:6分0秒

おらおら、光速の肉団子が通るぜ!せいぜい引かれないように気をつけな!

(注:抜かしているのは「F」グループと「G」グループの人たちです)

 

17㎞:5分38秒

ヘイヘイ!「E」グループの実力を嘗めんなよ~

(注:抜かしているのは「F」グループと「G」グループの人たちです)

 

18㎞:5分52秒

まだまだ~!

お!?あんた、5㎞辺りで俺を抜かしたのを知ってるぜ!せいぜい頑張んな!あばよ!

 

 

19㎞~ゴール

19㎞:7分6秒

失速。

大失速です。

 

最後のアンダーパスの上り坂で、スタミナが切れました。もう無理。

さっき抜かした人に抜かされます。

あ…さっきはどうも、すんませんでした。どうぞお先に。

泣くのが嫌ならさあ歩けと歌われても、私は泣くことを選びます。

 

20㎞:6分31秒

老紳士とデッドヒートです。

6分40秒で正確に刻んでいる老紳士。20秒にペースを上げて抜き去りますが、50秒に落とすと並ばれます。

 

21㎞:6分35秒

老紳士とデッドヒート、変わらず。

 

ゴール

競技場に入ってからもうひと踏ん張りで老紳士を置き去りにし、ペースを20秒まで上げ、そのままゴールしました。振り返るに、この老紳士と共にゴールして健闘を称えあっても良かったように思います。

 

ハーフ後に小学生の3km 大会がありました。

 

さて、この日は地元テレビ局のテレ玉が中継しておりました。あとでこの実況動画をみたところ、たまたま私のゴールシーンが映っていましたが、なんとまあオッサンなこと。

 

今回、完走証はネットのみで、紙はありません。ネットでといっても完走証の体ではなく、ただの一覧です。グロスタイムのみが出ているだけです。味気ないなぁ。

 

自分の時計ですが、平均ペースは「6分18秒」でした。出来れば6分5秒程度が良かったのですが、最初に慎重にいきすぎたことと、ペース乱高下が要因の最後の失速と、自重ですね。

しかしながら、最近にしてはハイペースで4㎞程度走れたので、そこは良しとします。靴も薄底で問題ありませんでした。と思います。現時点で脚のダメージはありません。

次回は「小江戸川越ハーフマラソン」です。

この経験を活かします。

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