前回、というか先週、なんて書きましたっけ?
「今週は一気に体重が…」とか書いてましたね。無理ですね。
前回の目論見を、捕らぬ狸のなんとかいうんでしょう。
なぜ今週、体重が減らなかったといいますと、米国にいる義兄が帰国しておりまして、ちょっとご飯でも食べようよとなりまして。
義兄はメリケン国のお偉いさんで、羽振りが良いでがんす。ついつい調子に乗っちまいまして…てな具合でやんす。
そんなことはどうでも良い。
川越のハーフマラソンに向けて意思が弱い。
そいうか、マラソン関係なしに意思が弱い。
そんな私の今週の結果は如何に?
結果
体重 :70.6kg
体脂肪率:22.5%
前回
体重 :69.8kg
体脂肪率:22.4%
イカンですね。
27日の川越ハーフマラソンは、この体重のままでしょう。減らないでしょうな。
というのも、今週は若手の部下さんの送別会が予定されてるんです。
食べなきゃいいだろって話ですけど、そういう訳にもね。送り出す側が黙然といているわけにもいかんでしょ。そうでしょ。
それに向けての愚痴なんですけどね。そうです、以下は愚痴です。
場所が新宿なんですよ。新宿で食べ飲み放題3,000円代って、ちょっと賭けだと思いませんか?新宿に対する偏見込みですが、同意してくれる方もいるかとも思うんです。
少なくとも気楽な仲間、友人、あるいは自分が若かったころや、若手中心の催しならともかく、それなりの会には使わないでしょ。
女の子と初めて行くデートでは使わないでしょ。え?古臭い?そうですよ、どうせ私は昭和のオッサンですよ。昭和のオッサンは、食べ飲み放題3000円で女の子はくどかんのです。
それはともかく、こちらが多く出す費用を、出来るだけ抑えたい気持ちは分かります。とはいえ私が提示した店を蹴って、3000円台の店をどやぁって感じで提示してくる先輩は、果たしてどうなんだ?
この方がですね、信念として偏食してるんです。ビーガンに近い感じです。なので、アルコールなら何でも同じと思っている節があります。
3000円で食べ飲み放題のアルコール、信用できます?ビールって、世間一般のビールの認識じゃないですからね。
店の雰囲気、サービス、信用できます?新宿には悪いですが、私にとっての新宿はそういう感じです。安さで多くを求めてはいけない。
それに、その店のコースの種類が雑多なんです。専門料理はコレ!ってのがありながら、コースの内容が手広く、そしてこの値段。不安しかありません。
これを若手が選ぶなら「おいおい、チミチミ。予算がはみ出す分は吾輩が出すから、もちっと選びなさい」と、口髭をひねりながら言えますが、わしが探すと出てきた先輩ですからね。私より上です。
財布事情は先輩も私も同じですから、気持ちは分かります。しかし、若手にちょっと見栄を張ろうぜと思うんです。頑張ればこういうことも出来ると、僅かな夢を見せようぜと思うのです。
煙草の有無、酒の要不要の人の人数、年代と目的で、せめて平均点狙おうぜと思うんです。そしてもう少し幹事の苦労を経験した方が、良かったんじゃなかろうかと思うのです。
こんなのは昭和の教育と、家庭環境から明治と大正を加えた教育をどっぷり受けた、しがないサラリーマンの性なんでしょうね。今後は幹事の諸々や、考え方は不要となるでしょう。不要とならずとも、それほど意味をなさないものになるでしょう。
ただやはり、自分は大切にされたんだ、頑張ればこういうことも出来るんだという、僅かな何かを若手に見せたいという、見栄と根性が出てしまうんです。金額ではなかったとしても。
伝説の先輩、現る!(自分画伯)