全くのド素人の私は初めて知ったのですが、馬の前脚にも優先して着地する、言わば人間で言う利き腕があるんですね。
右前脚を先に着地するように走り続けると馬が疲れるため、右と左を使い分けているとか。
騎手がレース上の駆け引きで馬に指示することもあれば、馬が自ら切り替えることもあるそうで。
騎手と言うのは大変なんだろうとは思っていましたが、馬と折り合いをつけたり、着脚を変えたりと想像以上ですな。
オニャンコポンに釣られて京成杯も
オニャンコポンを示す意味は「偉大な者」だそうで、みんなの夢競馬で見ました。
進撃の巨人にも関係するんですか?無知な物でして何とも。
今回、私が勝負するレースは日経新春杯(GⅡ)ですが、京成杯(GⅢ)にオニャンコポンが出走すると知ったので、オニャンコポンも複勝1点購入します。
6番人気でしたが、三着以内は行けるんじゃなかろうか?軽い気持ちです。
日経新春杯は有力馬揃い
どんなレースでも私にとっては有力馬揃いなんですけれども。
まずは東スポ。
今回、文句なしで一番人気に推されているのは「4番 ステラヴェローチェ」
GⅠ含めて掲示板に入る力があり、騎手もルメール騎手ともなると確かに。
私が個人的に気になるのは「15番 ダノンマジェスティ」と「12番 エフェクトオン」です。
ダノンマジェスティは6番人気であるものの、エフェクトオンは13番人気。
そんなかなぁ。
確固たる根拠はありませんが、どちらもそれほど悪いイメージがありません。
他、フライライクバードは何だか気になる武豊騎手。
情報集めをしている時に、何とダノンマジェスティを一番に推す方がいらっしゃるではないですか。
エフェクトオンも穴扱いで取り上げています。この二頭は買います。
10番ヨーホーレイクには川田騎手が騎乗していたダノンマジェスティから鞍替えたようで、そこまですると言うことは?
ということで、ヨーホーレイクも要注目のようです。むむむ…奥深し。
馬券
前回のシンザン記念で私は何だか下手な買い方をしたようです。
フォーメーション買いは便利な買い方ですが、下手をすると色んな意味で大損します。気を付けます。
して、そんな馬券は以下の通り。
- 三連複
4 -8,15-2,3,10,12
何だかんだ言いながらもステラヴェローチェを軸にします。
二頭目は武豊の8番と我が一推し15番。
エフェクトオンは三頭目。他はクラヴェル、マイネルウィルトス、ヨーホーレイクとなります。
私の推し馬以外は人気上位と言う毎度の結果。
もう少し絞った方が良いのですが…
- ワイド
8-15
これに京成杯のオニャンコポンの100円を足します。
計1000円
日経新春杯(GⅡ)結果
まずは中京11R。
日経新春杯(GⅡ)が先です。ファンファーレが鳴ってちょっと目を離したらスタートしていました。各馬すんなりゲートインとなっていたのでしょうか。
レースは13番が逃げて引っ張る展開。
8番フライライクバードが4番手5番手あたり。その後ろにステラヴェローチェ。
我らがダノンマジェスティは後方、個人的にはやや不安な位置。
番手変わらず最終周って直線。
先頭争い中にフライライクバードが挟まれてズルズル後退。これはイカン。
ステラヴェローチェと10番ヨーホーレイクが先頭争い。
抜けてヨーホーレイクが先頭。
三番手に6番ヤシャマルが上がる。これは買ってない。
エフェクトオンが内側か?
ダノンマジェスティの姿は見えず。
1着 10番 ヨーホーレイク
2着 4番 ステラヴェローチェ
3着 6番 ヤシャマル
外れ。
3着にエフェクトオンが入っても、ヨーホーレイクが1着なので馬券は外れなんですが…何だか惜しい気分です。
三着を当てると言うのは非常に難しいですな。
そうは言っても連勝馬券となると、馬を絞り込めればそこそこですが、私の買い方では回収率が非常に悪い。
とは言え、今回はこれぞと思ったダノンマジェスティとフライライクバードを二頭目で据えたことと、エフェクトオンが4着だったので良しです。
一方、京成杯(GⅢ)のオニャンコポンは…
中山11R。
スタート同時にオニャンコポンが飛び出しますが、先頭集団後方に落ち着きます。良い位置のようです。
最終周って外に出したオニャンコポン。内から15番が先頭に躍り出る。
残り200M。
オニャンコポンの末脚。
一段階速度が上がったように一気に先頭。
1着 10番 オニャンコポン
的中(420円)
こちらは荒れたようです。
三連複は6番人気、5番人気、8番人気となって「56,610円」!(三連単は32.3万円)
こんなのが当たったら、怖くて暫くは競馬が出来なくなりそうです。
なんて言いながら、一度当ててみたいものです。
今回までの結果
かけ金累計 :2,100円
東スポ代 : 320円
的中額累計 :4,300円
回収率 :177.7%
(21年回収率:153%)
気に入りの馬を信じて買うと言う気持ちが分かったような(自分画伯)
オニャンコポンはホープフルステークス(GⅠ)では11着と沈みましたが、今回は1着。
ダノンマジェスティは沈みましたが、エフェクトオンが4着。
気に行った馬を買い続けると言う気持ちが分かる気がしました。
そんな京成杯(GⅢ)
お時間あれば、オニャンコポンの最後の抜け方をご覧いただくのも。