猛暑の夏に体調を崩し、冬になって衰弱する。冬は冬でも、相変わらず安定しない気温の変化。良くなるものも良くならず。気候変動は、文字通り生き物の生命を弱らせていきますな。この先も、ゆるゆると。
腹部に腫瘍があるらしいことが判明。いまの病気と関連があるのか分かりません。このまま維持するのか、大きくなって破裂するのかは分かりません。
手術をするかどうかというところで、母の決断はいったん保留。身体を切るというのは大きな負担です。切るときは麻酔もあるので痛みもなくあっという間に終わりますが、縫合後、麻酔が切れた後の痛さといったら。ヒトでそうなら、猫でどうなのか。
猫も体重が減り、12歳と高齢。耐えられるか、どうか。
加えて風邪まで引く始末。鼻水タラタラです。医師が言うには投薬で免疫力が下がり、風邪をひきやすいとのこと。
最近は投薬時に、抵抗もあまりしなくなったので、カラーは付けずに投薬しています。嫌がりはするものの慣れたのか、それだけの力がなくなってきているのか。
鼻先に指を近づけても無反応。鼻が詰まって分からないのか、気力が無いのか。
反対に姉猫(病気を患ってるのは妹猫)は元気でモコモコ太ってきました。冬毛だから?去年はこんなに大きかったか?それはそれとして、やはり安心感。
妹猫は毛艶は悪くないのですが痩せているので、撫でているとどうにも不安になる。比べるもんでもないけれど。
キミの後ろ姿は、まるで狸だな…