人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

猫の大病と介護と葛藤・2

巷では熊の出没、被害とありますが、お引き取り願うより他はないでしょう。穏便にお引き取り願えない場合が多々ある状況になったことが、現代の課題なんでしょうけれど。それはさておき、熊と簡単に心が通わせられると思いますか。隣にいる猫一匹ですら、本当のところなんて分からないのに。

 

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実家の飼い猫の二匹のうち、一匹が大病を患ています。

日に日に体重が減っています。一時期は維持、あるいは増量もありましたが、ここ数日は良くなさそうです。外見と身体機能は問題なさそうに見えるんですけどね。もっとも、背中を撫でれば背骨の形と、その数が分かる状態でありますけれど。

 

投薬は相変わらず私が保定し、母が投薬しています。この時ばかりは本当に病気か?と思うくらいに元気に嫌がります。

しかしこの姿、状況を見るたび、猫にとって本当にこれが良いのか?丸きりストレスなんて与えないで、自由にさせた方が良いのではないか?などと思います。エゴですね。治す行いも、それはそれでエゴでしょう。二度と治らないんだよな、多分。なんて思いながら、小さくなった頭をぐりぐり撫でるばかりです。

 

この二匹が実家に来る前にも、猫が一匹いました。この猫はアッサリしたものでした。かつては猫も、こんなに頑張って生きなかったのかも知れません。

猫がこうなら犬も同じことでしょう。去年、友人の飼い犬が亡くなりましたが、晩年は色々と大変だったそうです。

ヒトとて同じ、日本国内で平和に暮らしていたら、寿命すら分からないくらい生きるでしょう。時には努力を迫られて。

猫も犬も熊も、ヒトとの距離が近づけば近づくほど、生きるも死ぬも簡単ではなくなるな、なんて。

気楽に生きる(自分画伯)

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