昔から体が硬く、歩く姿がペンギンのようだ、なんて中学生の頃に言われたことがあります。好きな子に。淡い恋心。高校の頃は髪をツンツンに立てていたので、現文の教師から「お前はイワトビペンギンか」なんて言われました。BARBEEBOYSのKONTAとBUCK-TICKのU-TAの黒髪ツンツンに憧れていたのです。
いまも体の左右のバランスが悪いので、走る姿や歩く姿は、何だかぴょこたんぴょこたんしています。芯がブレまくり。
で、最近は娘から「体型だけは癒し系だよね」なんて言われます。まあ、青春時代を体育会系で過ごしてきた筋肉に脂肪がのり、手足も短くずんぐりむっくりした上にペンギンと来れば…
そうか、俺もついに世間様(主に女性)を癒せるあの存在になれるのか!?
そんなことはどうでも良い。
「体型だけ」という言葉を無視した上に見た目を軽視し、都合よく癒し系だけを取ればサンリオの有名なペンギンになれるんじゃないか…?
そんな(浅はかな)私の今週の結果は如何に!?
結果
体重 :72.5kg
体脂肪率:22.5%
前回
体重 :73.5kg
体脂肪率:24.0%
1週間で1㎏の増減を繰り返す不安定さと言ったら。「わーい減ったー」からの油断が見て取れます。
さて「癒し系」「ペンギンっぽい」からタキシードサムを引っ張り出しましたが、タキシードサムは苦労人のようです。最初は「名無しのペンギン」だったとか。
昭和平成をギリギリ生き抜いたタキシードサム、“名無しのペンギン”時代から「もったいない」精神で何度も復活 | ORICON NEWS
努力の人(ペンギン)です。
人に歴史あり。
タキシードサムに歴史あり。
単なるオッサンが癒し系ペンギンになるなんて、アホなことを言っていてはいけません。どうせならタキシード仮面を目指そう。なんて思います。嘘です。
こんなのが…
中身の人がこれとか(自分画伯)
努力なくして歴史は語れぬ。