人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

【適応障害】こういう考え方がイカンのか

9月中は関連拠点を回って、システム関連のアレコレの仕事をしておりました。拠点間が駅から微妙に遠かったり、電車に乗って移動するか、直接行くかの微妙な距離にあったりするのです。

 

 

 

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会社からは「さすがに20分も歩くってのも無いから、タクシー使っていい」と言われています。

 

そうなんですが『徒歩で19分』とかってどうします?

ちょっと道を逸れたら 21分くらいにはなるでしょう。

少しよれても 20分にはなるでしょう。

 

 

とはいえ、歩けなくもないんだよなぁなんて思うんです。

 

距離でいっても「2㎞」はタクシー可なんです。

となると『1.9㎞』『1.8㎞』はどうするか。

ちょっとオーバーして『2.1㎞』はどうなんだ。

みたいに考えてしまうんです。

 

 

 

この考えが『社畜かどうか』みたいに、ネタっぽく考えることもできます。

しかし、この考えに至るプロセスが、自虐のネタとして嘲ることが出来るか否かだと思うのです。

 

『徒歩19分』だろうとなかろうと『距離1.8㎞』だろうとなかろうと、顧客(グループ会社だけど)からの契約は発生していて、移動の経費は顧客持ちです。全部タクシーで回るなんてことは流石に無しですが、たかが一日 1000円程度が余計に掛かったとして、果たしてそれが何なんだ?

 

 

私の目的は『拠点のシステム確認』です。それを全うできれば良いのです。一日3万歩が目的ではないんです。

 

 


それなのに、タクシーを使うことが後ろめたいというか。

「結局、お前は仕事の評価を体力で補うといったような気持ちがあるんだろう?」なんて自分のことを見たりするんです。

 

2㎞に近いか、20分に近いかを考えるより、真の目的は何か?

そこにすんなりと考えが至らない。

肉体を酷使することを是とする。それが故に、疲労と怪我で効率を落とす可能性があることへの意識が薄い。

このあたりも認知の歪みではなかろうかと思うのです。過去に叩き込まれた教育と、体育会系のド根性の名残ともいえます。

 

 

うまく矯正は出来ないまま、職場へと本格復帰をしました。

 

このコロナマスクの状況の中、地下鉄でリアル卍丸を見ました(自分画伯)

 

卍丸というよりキン肉マンみたいになってしまいました。

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