「ワイは猿や!」
「虎だ!お前は虎になるのだ!」
などなど、場面が違えば猿でも虎でも勇ましく聞こえます。
都内の関連拠点を巡るにあたり、Googleマップに頼っていたのですが、使い慣れていないので翻弄されました。
駅が近いのにわざわざ 2㎞歩かせる情報を出したり、1㎞もない距離にバスを使わせようとしたり。こうでこうでこういう条件なんだよ!なんて思っても、的確な情報を示さないことは多々あります。
まったく使いづらい…なんて思ったときに、ふと気づきました。
条件を入れて、キーワードを入れて、ぽいと検索すれば欲しい情報が取れることに慣れすぎてしまったのではなかろうか、私は。
Googleマップは『情報はあげるけど、あとはあんたが判断しなさいよ(イメージとしては六本木朱美『めぞん一刻』)』みたいなスタンスでしょうか。選択と、最終的な決断は人間側がする余地を残しているというような。
これで最後の判断もせず、ろくな情報出さねぇなぁなんて思っていたら、もうなんでしょうな、これは人間を捨てに行ってるといっても過言ではないんでしょうな。
お手と言われたらお手をするのか。待てと言われて待つのか。
その根拠と結果の予測はしないのか。他の選択肢は考えないのか。
飼いならされた犬なのか。自分の意見はどこに行った。
ガオー!…と思いきや??(自分画伯)
Googleマップのようなツールがコンサルタントだとすると、コンサルタントの回答が必ずしも正ではないですしね。自分が似たような仕事をしているのに、これですよ。
わんわん。