私が『適応障害』と診断を受けたクリニックは、カウンセリングがありません。本来はあるのかもしれません。希望をすればあるのかも。
私の場合、とりま休めば良いっしょ的な感じで、その辺りの案内はありませんでした。こちらから聞けば良かったのか、どうなのか。「向こうから敢えての案内がなければスルーする」というのが、私の弱点なのでしょうか。果たして。
自助会に参加する
休めば良いのは確かなことで、いまや毒気が取れました。アホなことも言いますし、体も問題なく、元気でぶくぶく肥っていきます。なんてこった。
体が元に戻った次は、思考の癖を発見し、矯正あるいは順応していく必要があります。これに対してカウンセリングが必要なのではなかろうかと思ったのですが、生憎、冒頭の通りです。
そこでオンライン自助会を開催しているところを見つけ、参加することにしました。
他のクリニックは紹介も必要ですし、時間もかかります。民間機関は費用面でちょっと。
オンラインは自分で積極的に参加し、自らでサービスを活用していく必要がありますが、費用が安いしプレッシャーがありません。オンライン有難し。
私は主に、他の方たちの体験や、ケーススタディを通して主観して、客観してということに取り組んでおります。難しいですね。共感して感情を抱くまでは簡単ですが、目的は、同調やアドバイスではないというのが難しいです。
どう捉えてどう考えて、自分に戻すという訓練。こういうところで自分の意見、考えを出していければ変わってくるのですが、その一歩ですね。遠いです。
こういう取り組みが上手くいくようになるには、長い時間が掛かりそうです。自分の弱さを受け入れて、どうするかということが掴めればと思うのですが、時間と立場を思うと、焦る気持ちが強いですな。
当初の思考のイメージ(自分画伯)
一番のどん底にいたときの、自分の思考のイメージです。こんな感じのモヤモヤとした、炎のようなものに包まれている感じでした。
いまは難問に当たると、こんな感じになります。これをスッキリと出来ればいいのでしょうけど、そうもないので、うまく付き合っていきますかね。