人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

【適応障害】感情が戻るということは

ここ最近、著名な方々が亡くなるニュースを多く聞きます。オリビアニュートンジョンも亡くなり、小林清志も亡くなり。

暗い話は気が滅入りますな。自分の精神状態にかかわらずです。明るい話はないもんですかね。

 

 

 

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感情とは何と厄介な

適応障害の診断前後、感情の起伏は非常に乏しい状態でした。競馬はやっておりましたが、常に「こんなことをしてて良いんだっけ?」という思考状態だったので、趣味というよりは幾らか作業に近いような状況でした。

 

イライラするとか、怒りの感情はいっさいなく、負の感情のすべては自分を責めることに向いていました。

自分のすべてにうんざりし、思考が進まないことに絶望していましたが、希死念慮はありませんでした。そこまでの元気が無いといいますか、考える余裕が無いといいますか。現状ばかりに捕らわれているので、未来どころか少し先のことも考える思考力はありません。

 

さて、そんな状況もここ数日で変わってきました。

マイナスばかりだった思考も幾らか落ち着きつつあります。負の感情の全てが自分に向くということも減り、良い感情も悪い感情も、その揺れを感じるようになりました。

要するに、元気になってきたのです。

 

思考が落ち着くにつれ、自分の来し方、行く末を改めて見つめる余裕が出来ました。

来し方はどうにもなりません。それだけに行く末を思うに暗い気持ちにもなります。

過去の自分がいまに繋がり、未来に繋がっていくのなら、果たして未来に何がある?

生きている意味ってなんだっけ?家族はもちろん、何の良い影響も与えることが出来ないなら、存在に意味が無いのではなかろうか?のような。

 

 

元気になることは簡単ではないことだと

希死念慮とまでは至っていないと思っています。もとより願望はありません。

元気になるということは、悪いことに気付くようになり、悪いことをより良く見ることになるんだなだと、そう感じました。

悪いことに呑み込まれ、一歩先にいってしまうというのは、自分で思うよりも紙一重であるようにも思います。

 

悪いことに対峙したそのとき、吞み込まれるかどうか。それが私の次の段階のようです。

健全を望むなら、逃げるわけにはいきますまい。

 

クリスタル・ボーイ

「残っていてね。人間の時の記憶が、俺の中にまだ少し。」

 

暗い話は聞きたくない(自分画伯)

 

戦争もそうですが、どんなことでも人の死というものは。なんとも。

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