コロナも落ち着きない事で、またもやの個人的な稽古自粛でございます。
毎日、そこそこ満員の電車で東京と神奈川に通勤している身としては、剣道の対策の方が自由に生活しているよりむしろ強力だろうと感じています。
ガードとマスクに加え、近視なのでゴーグル型の眼鏡もしてますし。
とは言え、立場的にも家庭的にも、いまはまだ感染するもさせるもいけない環境におります。家庭では大学受験を控えている子供がいるので剣呑でやんす。
万一の事態では真っ先に私と剣道が疑われてしまうので、いましばらくの辛抱でございます。これで会社も家庭も円満であるなら致し方なし。
この先、コロナは延々と存在するでしょうから、社会的にインフルエンザと同等くらいになれば良いなと思います。油断できないのはどちらも同じでしょうし。
小太刀(木刀)を買う
今年、四段の受験が可能となります。人から教わって分かった上にまだ未確認と言う情けなさ。まあ受ける気持ちを持っておけば慌てることにはなりますまい。
四段から形は小太刀を使うので早めに準備をしました。
いや、これが早いのか分かりませんが、私としては音速、どころか光速です。そろそろイスカンダルに到着します。嘘です。
小太刀を準備して、まずはお遊戯的でも良いから動作を覚えましょう。と言う試み。
一番下が小太刀です。購入したは良いのですが…太刀と比べると色が薄い。こういうのは色は揃えた方が良いのでしょうか?
太刀は何だかんだで四本あるのですが、近い色がありません。
醤油に浸して変色させようか…なんてことは出来るわけないですね。
ひとまず手に入れたので、ぶん回そうと思います。違います。形を見よう見まねで練習します。
闇に紛れて不意討ちでござる
「夜に素振りをする」と言うことです。
自宅前は月明かりを実感できるくらいなので、通りかかった人が闇討ちにあった気になるとかならないとか。
さておき、先日購入した剣道中毒先生の指南書に大いに刺激を受けまして、面を打つべし打つべし。
打つべしと言っても空間打突ですが、姿勢、入り方や竹刀の振り上げ角度などを改めて意識します。
実際に打突してみないと分からない点も多いものの、相手を気にせず納得できるまで繰り返せる点ではこれもまた良し。
四段だって面を中心にしてやろうと思います。
摺り上げ面はまだしも、返し胴は練習しなくても出る時には咄嗟に出るはず。狙うから外すしタイミングがずれるのだ。そうに違いない。きっとそうなんです。
殺しに関しちゃ俺の方が一枚上手だぜ(自分画伯)
闇討ちじゃ。
しかし呑気なもんでして、剣道中毒先生の書籍を読んで、自分の考えは間違ってなかったなどと思う点もあります。しかし考えても見れば剣道を再開するにあたっては沢山の方のブログを読んでおり、剣道中毒先生のブログも多く目にしていました。
どこかで考え方が刷り込まれていると思いますが、ここは素直に自分の能天気さに騙されておきます。
バクシンバクシン。