今年(2022年)、四段審査が控えております。出来れば一発で通過したいと思っています。所望です。熱望です。そうであるなら、もっと真剣に剣道に取り組むべきです。もっともですな。暇なら素振りの一本でもしなさいな。
さて、所属の剣友会には一般から始めて、同じく四段を受ける方がいます。
一緒に稽古をすると相手の起こりが分かり、且つ私の方が打突速度が速いため、相面で勝てます。
しかし有利な状態で自分の打突が当たるという状況が、果たして正しいのか否か。
試合では勝てるような気がしますが、昇段審査ではどうでしょう。
ところで、剣道中毒先生のメルマガで、世に「段位のための対策教室」的なものがあることを、初めて知りました。お恥ずかしい。
剣道、弓道、柔道、茶道、華道、書道など「道」とつく名の諸々は、自ら道を探求するイメージがあるため、対策をもって段位に近づくということに、ほぼ反射的に違和感を感じます。
しかし前述したように、打突が速くて当たっていても、何やらの要件を満たしていないと昇段は出来ません。特に私はこの「何やらの要件」とは何ぞや??を追い求めて、暗中模索となるでしょう。なれば対策があれば請うのも、さもありなんとも思います。
言われてみれば、剣道中毒先生の本を読んだり、多くの方のブログを読むのも対策のう
ちですね。
剣道というのは、つくづく奥が深いですな。剣道に限らず、極めようとすればそれはそれぞれで奥深いのでしょうけれど。
暗中模索する感じは、これはこれで剣道の魅力ではなかろうかと。。
マウス絵は景色が難しい(自分画伯)
暗中模索する感じは剣道の魅力と個人的に思っていますが、これを子供が理解できるだろうか?とも思います。
久々に稽古に行くと、考えることが多いです。考えることと言うより、反省点ですな。