普段、だいぶボンヤリしてるんで他人様に言われるまで気付いてなかったのですが、私は来年、四段受験とな。
うっかりしておりました。三段合格から、もうそんなになりますか。
そろそろ小太刀を用意せねばとは思っていましたが、本格的に購入せねばなりますまい。
攻めてその後は…
「ジリジリ攻めよう」
これを今回の稽古のテーマとしました。
打ち急がず、ジリジリと攻めてここだと言うところで捨てきって打つ。
これですよ、これ。
いざ実践です。
ミリでジリジリと間合いを詰めます。
我慢して、ここだと言うところで打突。
やや浅いか。
再度、ジリジリ。打突。イマイチか。
なんてやっていたら先生から「無駄打ちが多い」との指摘。
指摘されたのは以下の通り。
- 無駄打ちが多い
- 打たなきゃいけないと言う気持ちが強すぎる
- 間合いを詰めすぎる
ガックシ。
攻める意識は間合いを詰めてるだけだった
間合いを詰めて、機会を捉えて面に行くと言う意識が強すぎました。
- 攻めはただ間合いを詰めていただけ
- 機会と思っていたのは先生に揺さぶられただけ
- 面と決めていたから溜めが作れていなかった
攻めについては何度もテーマとして取り組みながら、進歩も芳しくないもんです。
やはりそう簡単ではないですな。
嫌がられるのではなく、動かす
剣道中毒先生のメルマガ他、剣道関連のブログを読んで「攻めとは何ぞ」を自分なりにと思ったのですが、今回は自分勝手な攻めでした。と言うかそもそも攻めてない。
稽古相手の中には、人格は別として嫌な感じに迫ってくる方もいます。
同程度の力量の方だと、私も対処が出来ずにガチャガチャして稽古になりません。
今回の稽古は総じて攻めて動かしたのではなく、私の動きが嫌がって相手が動くより他なかったと言ったところでしょう。
試合では嫌がられてなんぼみたいな事もしなくはないですが、やはり『これは見事』と言ったような『これは何度やっても勝てないな』と思われる一本を、試合はもちろん稽古でも取りたいもんです。
時に…
冒頭で触れた木刀の小太刀ですが、色は大小同じにした方が良いのでしょうか?
大刀の色が何とも表現しずらく、黄色系の茶色なんです。ガンダムでは「アッガイ」の胴体の色に近いような。
小学生の頃に購入したものなので、同系色を見たことが無く。
いっそのこと、お手頃価格の物を一揃い買った方が良いのかな。
胴体部分の感じの色。って、陰影付けたら分かりづらい(自分画伯)
と言うか、アッガイ色じゃなくて『赤樫』色って言えば良いじゃんね。