「剣道日本」の竹刀特集なんて見ますと、当然ですが真摯なもので。
たかが竹刀と言えど色々あるなと今更ながら。
同時に、二刀の竹刀作ったぜ。うぇ~い。
なんて喜んでちゃいかんなと思ったり。
とは言え、いずれまた作ります。
今度は「うぇ~い」とならないようにします。
級審査と段審査のプレッシャー
ずっと継続していた方はもちろんのこと、リバ剣の方も大概は初段は持っていると思うんです。
遠い記憶であっても流れが分かればどうと言うのでもありませんが、
大人になって初めて受けますとなると、果たしてどうかと。
私が所属している会の方針がどうかは分かりませんが、やはり時期になると勧める先生もおられるかと。
先生に言われたら無碍には出来ないでしょう。
『好きに竹刀を振りたいだけなんだけど』であったり
『防具ってテンション上がる!!』であったりでは終わらない…
私はリバ剣にあたり、最初は段位は捨てて考えていました。
ですが、自分の中で確固たる型があってやるべき事が分かっているならともかく、子供で経験が停まっています。
そんな中で相手があって理念があり、相手を読んで自分が動き…なんてやっているうちに、ちょっと避けて通れないと思いまして。
自分の中で成長出来る指針を持っていないと、基準無しに突き詰めると言うのは中々難しい事に気付きました。
その指針や基準が段位なんだろうなと。
ただ…あのプレッシャーを、大人になって始めた方が一人で立ち向かう事を好き好んでやるかと言ったら…
その辺りに気付いたのか、思い悩んだのか…
一般の方で、子供が始めたのをきっかけに同じように始めた方がいました。
しかし、お子さんが辞めるにあたりご本人も辞めてしまいました。
今年はコロナもあったので…防具を着けてから一年も経っていないような。
子供が辞める事が主な理由とは言え…
前に級とか段とか、その辺りの話をしたような気がするんですよね。
軽く流してしまったような…
色々と残念です。
剣道の魅力とは、中々簡単には言えないのが難しい
「剣道って楽しいの?」と聞かれた場合、上手い答えが見つからないんです。
私は一度離れて、しかも二度とやらないとまで思いましたし。
楽しいと一言で言えない感じがあります。
何かを追求するとか、習得するとか…その辺りが個人で嵌るかどうかでしょうか。
たまに怒られ、思い悩みって、趣味と言うには重い感じもあります。
何と言っても「道」だし。
所属先によっては細かい決まり事があったり、そこそこ厳しかったりするところもありますし、わざわざお金払って窮屈な事をすると思うと「そりゃもう楽しいっすよ」とは、中々。
思い悩むようなら、気楽になれるような言葉をかけれるように…
あるいは話して貰えるように…
と言って、大きな事も言えませんし私一人ではどう出来るものでもありませんが、雰囲気だけでもウェルカム的な空気をまとっていたいなと。
自分の中で、子供に剣道の魅力を伝える事を主に捉えていましたが、一般初心者の方にも同じように考えていかないといけませんね。
しかし…街中で「何だこの野郎」とか因縁つけられるようでは、ウェルカムな雰囲気をまとうのも中々難しいとは思いますが。
こういうこと続きでテンションがた落ちです。
暗い…
十五 十六 十七と
私の人生暗かった…
十五 十六 十七と
あなたの人生 話し中…
前に「目からビーム」の絵を描いた時に『イデオンの最期に似てるな』と思ったもので…(自分画伯)
…手前、竹刀持つ手が左右逆だった。
いまになって気付く痛恨。
ちょっと気分が暗めなので、暗い感じのイメージしか浮かびませんでした。
ちぇっ。