ビニール袋（レジ袋）が有料化され、遂にビニール袋も買う事になったかと。
振り返れば、ただの水が販売された時も『こんなの買う人いるの？』と思っていましたが、いまや普通。
海外映画で、水を頼むシーンは何度か見ていました。
理由を知ったのはTOPGUNでした。
トム・クルーズが店で水を頼むシーンで、たまたま兄に「水なんか頼んでどうするんだろう」と話したら、あっちじゃ買うんだと聞かされ驚きました。
どうでも良いですが『ガンダム』で、アムロが例のごとくホワイトベースを脱走し、砂漠の店でパンと水を注文するシーンがあります。（第19話 ランバラル特攻）
「パンに水？牛乳じゃないと美味しくなさそう」
なんて思っていた私は幼稚園児。
我ながら…なんていうか、可愛いもんですね。
小手打ち後の残心について
小手を打った後ですが、小中の荒い剣道が抜けていないため、残心は下記の感じです。
- 小手を打つ
- 面打ちを避けるため、頭は左右どちらかに傾いている
- 相手からの追い打ちを避けるため、素早く相手に付く
スッと行けば普通と言えば普通なのですが、姿勢が美しく無いんです。
面打ちを避ける想定で小手を打つと、初めから体が曲がってしまいます。
竹刀も小手打ちの反動で斜め上に上がり、頭も下がり気味となります。
そして既にオッサンなので、若かりし頃のスピードがありません。
体を相手に寄せるにも、キレが無いのです。
こんな残心のイメージ（と言っても文字ベース）
若かりし頃の試合のようなガッツク感じの残心は忘れて、相応しい残心をするべきだと。
で、所属の先生の動きが確かこんなだったと言う記憶程度ですが、こんな残心で…
- 小手を打つ
- 体当たり後は素早く体を捌いて相手から離れる
- 同時に竹刀は下から回して中段に構え、相手を制す（残心）
…これではなくて。
相手の勢いに負けてはいけない。
何となくですが、イメージでは簡単そうです。
当然、一人でやるなら完璧です。
この残心がビシッと決まれば「…無駄だ。お前の右腕は既に無い」と決め台詞が言えそうですよね。
機を見て起こりを打つ…ってこと？？
イメージでは簡単そうですが、実際にやってみるとどうなるか…？
小手を打ってからの動作を考えると、相手が動いた後では遅いなと感じるわけです。
いわゆる出小手のタイミングでは遅いのではと。
迫る相手の勢いを殺すだけの当たり方と、早く正確な打突が必要になります。
面が来ている段階ではまともにぶつかり、面との同時打ちに見えては小手が負ける可能性が高いはず。
となると…相手の面の起こりを捉えて小手を打たなければ、打ち負ける？？
出小手の出鼻みたいな感じ？？
これは一気に難しくなってきましたな。
出小手が綺麗に決まる時は、ほとんど勘です。
相手を動かして面に誘導…なんてのは、稀すぎるほど稀です。
しかし諦めません。
これを必殺技の一つに加えます。
私はこれを『閃光追撃不能斬』と名付けます。
早く面を着けた稽古がしたい（自分画伯）
綺麗な残心を心がけたい
小中の剣道漬けの毎日に嫌気がさして、リバ剣になるまで剣道の動画（テレビ含め）を見たことがありませんでした。
久し振りに高校生以上の剣道を見た時の感想は「意外に雑」でした。
奇麗に当たれば良いように見えたのです。
体の記憶は中学の剣道のままですが、肉体自体はそうは行きません。
高校生、大学生、キレのある一般の方のスパンと切れそうな打突を見た所で再現しても、もたつくのが関の山。残心が汚くなるだけだと。
動作の遅さは残心の美しさでカバーしよう。
…出来るかな
小手打ちについては癖がヒドイので、閃光追撃不能斬を身に着けるべく精進します！
★現在の必殺技一覧 ※物にはしていません
- 兜割（面すり上げ面）
- 天地無用大切断（二刀流）
- 遠隔波動剣（突き）
- 閃光追撃不能斬（小手）
Twitterでは「面返し胴」で賑わっていますが…中学時代に置いてきました。
あれには手を出すまい。
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