ファミマの「お母さん食堂」のネーミングについて色々とあるのを見て想起しまして…
子育てについてですが、粉ミルクで育てると肥満になるやらアホになると言う説は、未だにあるのでしょうか。
いまでは普通に使われている紙オムツやミルトン、粉ミルクと言った製品ですが、娘が産まれた20年前は、使用否定論は結構ありました。
子育て雑誌にも異論反論的な投書が、必ずあったように思います。
紙オムツは愛情不足、ミルトンではなく煮沸消毒で無いと滅菌できないと言うのが否定派の主な理由です。
祖母から強要され、義母もどちらかと言えば布派でした。
布なんて蒸れるし荒れるし。
良いとこなんてありゃしない。
しかし夜中にウトウトしながら煮沸消毒をしていたのは、それはそれで良い思い出ではあります。
娘と息子は100%粉ミルク育ちですが、アホはともかく肥満説は否定できます。
まあ…
オチは特にないのですが、固定観念を変えると言うのは相当な時間が掛かるだろうなと。
一度、本気でペン字でも
去年、ひょんなことから坂本龍一の直筆を初めて見まして。
丁寧な字を書くものと勝手に思い込んでいましたが、意外に雑でした。
思い立って書初めでもやったろうかいと思いましたが、準備を思うと行動も鈍りまして。
書初めと言うのは準備を始め、心に余裕がないと書けないものですね。
正月くらい、心にゆとりを持ちたいものですな。
で、昨年末の事ですが、年賀状を作ろうと作成ソフトを引っ張り出してみると「Win10」に対応していないと。
一昨年はどうしてたかな…
宛名については手書きしました。
連れ合いが書道の段位があるので、手書き関連のほとんどを担っていたのですが、昨年、右肘を手術した影響で長時間ペンが持てず。
従いまして私も大半を担う事に。
これがまあ…あまりよろしく無い字でござんす。
若かりし頃、大人(と言うか中年以降)は字が綺麗に書けるものと言う事が刷り込まれていまして、そこそこの年齢の人の字が汚いと驚きます。
気付けば自分もその年齢の域にとっくに入っているんですね。
自分の事は棚に上げて、いい気なもんですな。
ちょいと…今年は字の練習でもしようかなと。
月に一冊は小説くらい読んでも良いかと思う
読まなくなりましたなぁ。
特にノウハウや啓発本は、斜に見ちゃうんで読みません。
信じられない事に、ノウハウ本や啓発本に載っている事の大概は、既にやっていたり気付いていたりするんです。
いや、本当に。
その手の本を読んで、そう感じる方は結構多いのではないかと思います。
結構知っているなんて言っていた所で全くの凡人な上に様々なことで結果が出ていません。
「知っている」「気付いている」と言ったところでこれでは意味がありません。私自身の質が低いってことでしょうな。
それ以外の思いつかなった事や出来てない事は、いまさらやりもしないだろうし。
ノウハウ&啓発系以外となれば小説や論文となりますが、昔から本を読むのが遅いと言うのは欠点です。
「カラマーゾフの兄弟」は上中下で半年かかりました。
一冊二ヶ月…
分厚い上に三巻もあるのに、内容は父親殺しの犯人捜し。
当時のロシア人は長い冬を、カラマーゾフやら戦争と平和やら罪と罰やらで過ごしたのでしょうか。
暇人…優雅ですなぁ。
因みに半年もかかったのでカラマーゾフの四兄弟の名前は憶えています。
何の得にもなりません。
更にどうでも良いですが、ロシア小説に出てくる女性はいまで言う所のギャルっぽい感じが多いような気がします。
概ね設定は踊り子さん。
この頃のバレエの地位が低いままだったのか、芸術になっていたのか分かりませんが、踊り子さんのパトロンになると言うのはステータスだったのでしょうか。
そんなこんな、手元にある物から読み直しています。
特に佐藤賢一を揃えてみようかと思っています。
何となく歴史も学べるかなと‥
「双頭の鷲」を持っていたような気がするのですが、行方不明で見つからず。
買い直すか、出てくるまで待つか。
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正月のイメージはこれ(自分画伯)
幼少期に花札に興じた記憶もないのですが、何となく正月のイメージです。
『あのよろし』と書いてあるように見えて『あかよろし』…
読めないですよね。