適応障害にもなってみるもんですね。なんて言っては不謹慎ですな。本屋に行くのが怖くなりました。
行動圏内には、主に地元で歴史ある本屋と紀伊国屋書店があるのですが、特に紀伊国屋書店は嫌な雰囲気が漂います。
恐怖するのは『自己啓発本』なのだ
精神的な疲弊から、休日は積極的に外には出る気になりませんでしたが、在宅勤務が中心であったため、家から全く出ないというのも気が滅入ります。
家にいるよりは外に出た方が、まだ健全であると思い、無理にでも外には出ていました。
ちょいと本屋でもと思い、近くにあった紀伊国屋書店に寄ろうと思ったら、あなた。意識が近づくのを拒否するではありませんか。入店を拒否したくなるような雰囲気というか、オーラというか。感じるというか、視覚としてあるというか。回れ右で退散です。
何となく拒否したくなる原因は『自己啓発本』にあるんでしょうな。
こんな状態になってみると、どうも自分が怠けているとか、逃げ出したとか、精神が弱いとか、軟弱者とか、そう思わざるを得ません。
そうなるとですね『仕事でつかえる〇〇』とか『リーダーとは△△』とか、その類の書籍からなじられているように感じるんです。困ったもんです。
地元の歴史ある本屋はそこまででも無いのですが、紀伊国屋書店となると、洗練されているような気がして、いまはイメージするのも嫌です。もちろん、いまの状態であるから抱く勝手なイメージです。
いまの状態では『丸善』とか『八重洲ブックセンター』『有隣堂』とかも拒否しそうな気がします。
秋葉原の『書泉ブックタワー』は、平気なような気がします。
あまり深く考えないようにしていますが、やはり思います。こんなんじゃいかんなと。
カイ・シデンのような男気は、まるでない(自分画伯)