背中に傷。傷は戦士の勲章だ。というのもあれば、背中の傷は逃げた証拠とか。それはそれとして、背中に傷があるというのは過去に何かを背負っている感じで渋いですな。
♪片手にピストル♪心に花束♪唇に火の酒♪背中に人生を~(「サムライ」)
♪孤独な笑みを♪夕陽に晒して♪背中で泣いてる♪男の美学~(「ルパン三世のテーマ」)
そう、背中は色々とあるんです。『あんた、背中が煤けてるぜ』(「哭きの竜」)
人生を背負わされ、泣いてる雰囲気を醸し出され、逃げ傷と揶揄され、尻に火がついて煙にまみれ。
そんな人生の悲喜こもごもを語る背中ですが、私ときたら背中に出来ていたおできが潰れました。
そんなことはどうでも良い。
語れるような人生も戦いで負った傷もニヒルな世界も、男を掛けた勝負も何もない。
そんな私の今週の結果は如何に!?
結果
体重 :73.8kg
体脂肪率:25.2%
前回
体重 :73.1kg
体脂肪率:24.0%
3年くらい前から背中におできがありまして。「せつ」というそうですな。
小さいのがたまに大きくなることもあるのですが、自然に小さくなるか、病院でもらう薬を飲めば小さくなっていたので、ほとんど放置していました。
それがどうしたことでしょう。先月の下旬から徐々に大きくなり、GW頃には服の上からでも分かるくらいに腫れました。病院にいって薬を貰うも時すでに遅し、タケシ、キヨシ。ビート。大きさは遂に限界を超えて裂けました。
薬を塗ってガーゼを貼ってるもんで、運動が出来んのです。汗が大敵。マラソンが終わって、自分の肉体の情けなさを痛感したまでは良かったのですが、いざとなるとこんなです。
額に傷のある男(自分画伯)
生徒:出来ました!
先生:どれどれ見せてごらん
生徒:お尻におできが出来ました~
なんてのが、昔に流行りました。そうですよね?昭和のそこの人。
流行ってない?ウソォ。