俳優の江守徹さんの朗読が急に聴きたくなり、最近は寝る前に朗読を聴いております。
間の取り方と抑揚が素晴らしいですな。
ボードレールだったかランボーだったかの朗読集があったのを何かで見た気がするのですが、見当たらなくなってしまいました。
あれば買いたいなと思いますが、ボードレールは悪の華くらいで理解は出来ていませんし、ランボーも読んだことはありません。
朗読なら良さそうな気がするというぬるい動機です。
なんだかんだでハマっている
ゲームの基本は育成ですが、各ウマ娘それぞれにシナリオがあります。
各ウマ娘の関係や育成のストーリーは競馬史も含んでいるようで、生粋の競馬ファンの方はどう捉えるか分かりませんが、個人的には良く練られているなと感心しきりです。
このシナリオが秀逸なものでして、なんだか泣けてきちゃうんです。
ゲームで泣くとは年齢がそうさせるのか、ゲームの質が変わったのか。
特にハルウララ、ナイスネイチャ、キングヘイローなんてのは恥ずかしくも親父の涙腺を弱らせます。
ひたむきに頑張るドラマは良いもんです。
と言っても育成しているのはこの私なので、自分で自分を泣かしにかかるという謎な構図…
しかし実際の馬と言う人間の心を持たない動物に対し、想像で造形して性格を持たせてストーリーを練って、それに対して感情移入するってのも、何だか少し変な心持はします。
馬からしてみたらいい迷惑なかもしれませんな。
そんなこんな実際の競馬も良く知れば、ストーリーの深さも知る事が出来そうですが、ここのところ趣味やら何やら手を拡げすぎて追い付かなくなってきたので、ひとまずは競馬中継くらいでとどめておきます。
いま現在、育成上では三冠を狙うミホノブルボンと、それを阻止するライスシャワーと言う展開です。
どうにかミホノブルボンに三冠を取らせようとしているのですが、中々の難易度で上手く行きません。
こうなってくると『やはり課金なのか…』と思うに至り、ゲーム会社って頭使ってるなとつくづく感心します。
我ながら呑気なもんです。
事務所の若手に描いてみろと言われたので描きました(自分画伯)
ん~…何だか描いてて気恥ずかしいですな。