♪一日一歩
三日で三歩
三歩歩いて二歩下がる~♪
幸せも剣道も、歩いてきません。とか書きながら「剣道が歩いてこない」という表現がちっともしっくり来ていません。勢いで書いてしまいました。
言いたいことは、随分と剣道と離れてしまっているということです。最後に剣道のことに触れたのが6月なので、4ケ月ですか。あっという間ですな。
稽古事は継続しないと上達しません。稽古に参加できるようになると、何かで中断することが繰り返され、一歩進んで二歩以上下がっております。
三段受験のころが、一番通えていたでしょうか。あのときも膀胱炎で苦しみましたが、自分の中での思う剣道が出来ていたような気もします。振り返ってみると。
剣道に復帰したいところではありますが、適応障害を経てから中々どうも腰が重く、エイヤと上がりません。子供の頃の経験から、二度とやらないと思ったことが、少しは影響しているのかも知れません。
剣道ブログに参加している方々も、みなさんずっと剣道が好きだったというわけではないかと思うのですが、どうやって折り合いを付けていたのでしょうか。昭和のド根性ど真ん中で、剣道の一番キツイことの全て(体罰含め)が詰まった時代を体験してきた方もいらっしゃるかと思います。私もその暗黒時代を長く経験してきたので、先生の前では必要以上に恐縮してしまったりするんです。
その意識が、適応障害として顕著に表れた要因の一つであるのかも知れません。いま現在、どうも固くこわばる自分を想像してしまい、所属の会に足が向けずにいます。このままでは、どんどんと敷居が高くなるばかりです。私の短い脚でまたげるでしょうか。
などと言ってもいられません。そもそも、このタイトルは『人生何でも二刀流!』です。剣道とランニングをメインとし、剣道では『二刀流の道を探り、進む』ことを目的としていました。いまは競馬(外してばかり)とダイエット(ちっとも痩せない)これではいけません。
気持ちが入っても、まだ心の方は前述の通りです。しかし剣道自体を嫌になっているわけではありません。これを書くだけの意欲も出ております。
ということで素振りです。
切るべし!切るべし!切るべしぃ!不屈のまだら鬼~♪
景気よく『一日一歩~♪』と行きたいもんですな(自分画伯)