この間、我が兄と池袋で会いまして。埼玉県民は池袋が遊び場とかなんとか言いますが、生粋の埼玉県民である私は、池袋とは無縁で過ごしていました。さっぱり分かりませんな。
本社が渋谷にあります。渋谷に詳しいかというと、あそこはもはや迷宮です。あの複雑さ。
JRで地上にいてもそこそこ苦労しますが、その他の路線で地下にいると、渋谷駅構内から目的地の近くに出るにのは、勘と運ですな。全部把握している方はいるんでょうか。迷子になりたくば渋谷駅をお勧めします。
新宿は単純ですが、ラッシュ時が地獄ですね。このご時世で少しは和らいだでしょうか。埼京線、湘南新宿ラインの真夏のホームは、両側に絶えずある車両と人いきれで風が全く抜けず、ちょっとしたサウナです。
しかも、階段から一番遠い車両から降りたときの絶望ったら!
新宿駅は同じ駅内にいるにも関わらず、埼京線のホームから小田急線のホームに辿り着くまで15分近くかかったことがありました。もう阿保なんです。あの駅を使う人たち。私を含めて。
愚痴です。
汝、小江戸川越ハーフマラソンに出るべし
現在の私の状況については、私の同居する家族と親友以外は知りません。
酔った勢いで兄には言っておこうかなんて気になりまして、私の現状を伝えました。
すると兄から「川越のハーフが三年振りに開催される。エントリーは18日正午から」と聞きます。次いで「お前、出ろよ」と。
『元気があれば何でも出来る』を地で行くほどの兄ではありませんが、かつて私が癌から復帰した際の参加大会は、小江戸川越ハーフマラソンでした。
して、18日正午にエントリーに参加し、参加登録しました。
その額、7000円。
高い。前はもっと安かったような。とはいえ、仕方ありませんな。
上尾シティハーフマラソンもあったのだ
遡ること6月上旬に、22年の開催大会を検索していたところ、上尾シティハーフマラソン大会が「やるかどうか分からないけど、仮エントリーを受け付ける」とありました。
とりあえず仮で申し込みました。最終判断は8月との由。
今月、開催決定となったようで、本申し込みの案内が来ました。
状態がこうなので断念しようかと思ったのですが、連れ合いの「目標があった方が良いのでは」との言葉で、本申し込みをしました。
参加費用、駐車場代と合わせて6000円也。
無謀かどうか
【ダイエット企画】の豚さんに登場いただきました。
いまの体重から確実に痩せないと、ハーフを走り切る自信がありません。ダイエットが必要です。
上尾の開催日が『11月27日(日)』
川越の開催日が『12月4日(日)』
二週続けての連戦です。中年オヤジに耐えられるか、どうか。
マラソンは、体重が1㎏減るとタイムが3分縮むそうです。私が1㎏減ったところで、そんな走力はありませんが、15秒は減らせるでしょう。それくらいは、ねえ。
いまは『1km6分半』です。1分は短縮させたいです。
となると、4㎏の減量ですか。いける。
いける?
川越と言っても「時の鐘」近くは走らないんです(自分画伯)
どうでも良いですが、マラソンって趣味は結構お金がかかりますな。大会への参加も、フルマラソンになると 2万円超えたりもしますし。シューズも拘れば 3万円越えですもんね。
その点、剣道の方が実はお金がかからないように思います。いまや必要品一式で、5万円もあれば揃います。
段審査の上の段や称号となると、ちょっと目の玉飛び出ますけれども。