人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

オッサンとオッサンの今昔殴り合い

オッサン文化が経済を悪くすると言うnoteがTwitterで回って来まして読んだのですが、男女の性差、あらゆる環境の壁を取っ払って自由な発想と選択が出来れば良いと読めば、その因果関係については一理あると思います。

反面、またも意識のアップデートとオッサン悪者説か、とも思わなくも無いです。
老人も「老害」と聞く度に同じ気持ちでしょう。

 

『「日本が世界から遅れている」「所得が低い」のはオッサン文化が悪だから』は、一理あるとは思いますが、気になったのはオッサン文化を破壊すべきは論じる側で有り全男性(特に現オッサン)であることなんじゃないかと言うことです。立てよ国民。

 

 

 

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15、6年程前に女性の社会進出が顕著になり、企業では女性の発言が重宝され始めたような。
その時代を発言したのは女性であったかも知れませんが、形成したのは男性で、その当時のオッサンです。

時代の先端を気取ったオッサンは会議等々で女性の視点を求め、発言に同調し、参考にし、環境を整えと率先してやっていきました。
その環境から学び、あるいは活用し、活躍して先陣を切った女性もいますが、逆にミスリードされて翻弄された女性もいます。むしろ一般企業ではこちらの方が多いのではないかと感じます。

 

私は前者の方も後者の方も見てきました。
後者は当時のオッサンの職場でスポイルされて今に至って中年となり、単なる文句しか言わない協調性の無い人のレッテルを貼られて職場を去っております。
「何か言えば変わって来たけど、言うだけじゃどうにもならないのね」と言う、当時たまたま私が聞いた最後の言葉が印象的です。

 

オッサン自身がオッサン文化が悪と言っても、オッサンが常に支配的な立場にある限りは効果は薄いんじゃないかと。何と言ってもこの環境を作ったのも先代のオッサンで、いまを否定するのもオッサン。

オッサンがオッサン文化を否定し、若者と女性に活力を促すと言うのは、これまで同様ミスリードになり兼ねないんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。
女性はと言ってしまうと差別的かも知れませんが、とにかくも女性は幾らか冷めた視点で見ないとうっかり足元すくわれます。本当に。
過去と現在のオッサン同士の喧嘩ですからね。そんなのに巻き込まれて良いんですか。
彼等は(もちろん私も)その先は老害と言われる人達ですよ。

 

我々オッサン達は先代のオッサン文化を否定して煽るなら、破壊まで持っていかねばならんのです。
例えば国会議員で女性枠を増やすにも、ただ増やせば良いってもんでも無いと言うのもありますが、それはまあそうでしょう。
とは言えそれも誰が言っているか分かりませんが、どうせ言ってるのはオッサンでしょう。女性や若手は言わんでしょ。

まずは増やして喧々諤々やっていけば頭角を表す人は表すし、ダメな人は国民からノーと言われりゃ良いんです。会社と同じです。

 

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以前も少し触れましたが、90年代の初めに「オバタリアン」なんて言葉があって流行りました。いまは当然耳にしませんし、そういう女性も見なくなったように思います。
オバタリアンと言う言葉は時を経て「老害」に変わり、しかも男性に多いような気がします。
時代の流れでしょうな。そういう点で、意識のアップデートと言う表現にはしっくり来ない感があります。この辺りはこちらのブログが詳しいです。

 

plagmaticjam.hatenablog.com

 

 

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思うに、老人をオッサン(ギレンはオッサンと言い切れないものの)が殺害し、オッサンを女性(キシリア)が殺害し…

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女性は最若手(シャア)に殺害され…

 

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我々の未来に対する業「カルマ=ガルマ」のようでもあるような(自分画伯)

これでジオン軍の主要メンバー揃い踏み。

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