闇に紛れるには黒い服よりも紺色の方が良いと言うのは知っている方も多いかと思います。
確かに夜は「黒」色では無いですし、真っ暗のところにいたら黒でも紺でも見えないでしょうし。
紺色で闇に潜むと言うので忍者を連想しましたが、忍者が明日葉(?)を一日一回跳ぶことで、葉の成長と共に跳躍力がつくなんて修行がありますわな。
何かの動作でそのイメージが湧くのですが、湧いて暫くすると忘れちゃうんです。
何の動作でそのイメージになるのかイマイチ分からないのですが…
忘れないようにと思いながらも、かようの如くでございます。
廃墟?空き家?日常に紛れると言う難しさ
普段走っている道を一つ変えてみたり、おや?ここは…なんて思う所を走ってみたりしつつ廃墟廃屋を探しております。
私のランニングコース圏内は住宅地が多いので、空き家程度は見つかります。
今回、画像のような空き家を見つけました。
表札は無かったので、住んではいないことはことは明白です。
廃屋と言うには至らないと思いますが、何と言っても玄関前が植木に浸食されて塞がれているのが何とも言えません。
せっかくだから画像に収めようなんて言う中途半端な気持ちがいけませんでした。
建物と比べると門扉が新しいので何となく画像に収めたくなく、アレコレ撮り直しなんてしておりまして。
しまいには腕を高く伸ばしてなんて、ちょっと夢中になりました。
撮り始めこそ人はいませんでしたが、20mくらい離れた交差点に犬を散歩しているご夫婦が。
そそくさとスマホを納めて走り始めましたが、まあご夫婦から発せられる「怪しいヤツめ、怪しいヤツめ」ビームの凄まじいこと。
ご夫婦が私を認めた時からビシビシと伝わって、通り過ぎるまで直撃しておりました。
かめはめ波や波動拳を始め、何かしらの衝撃波で人を倒すと言うのは、重要なのはやはり念の強さなんでしょうな。
連れられてた犬君は静かでしたが、実のところ胸中ではグルルルやっていたかも知れません。
猫にマタタビ、犬に犬饅頭。
それはさておき、これがお巡りさんだと確実に職務質問でしょうね。
ちょっとキミ、スマホの中身を見せ給えなんてなると、話がややこしくなること必至です。
走って逃げることも出来ましょうけれど、警察の捜索範囲を嘗めちゃいけない。
ランニング中に町の気になる所を撮影しました♪ なんて感じには見えんでしょう。
いかにも廃屋なら言い訳も出来ましょうけど、空き家程度は触れたら危険ですね。
と言って、廃屋OK、空き家NG及び廃屋と空き家の基準も何の根拠もありませんが。
ハイオクとレギュラーは分かります。はっはっはっはっ。
いくら何でも落書きが過ぎる…(自分画伯)
冒頭の闇に紛れる感じから「妖怪人間ベム」にするか、犬饅頭から獅子丸にするか迷いましたが、時間が無かったので獅子丸にしました。
竹輪が無造作に宙に浮く。ちょっと落書き感が半端ないですね。
獅子丸の言葉って、忍者以外には通じていないという設定を忘れていました。
ケンイチ君くらいおっとりしていないと、あの中ではとても暮らせそうにないです。
竹輪も地味に値段が上がって、結構な高級食材ですよね。
なんて思ってるんですが、そうでなかったら聞かなかったことにしてください。