先日、コロナワクチン二回目の接種をしまして、翌日は噂にたがわぬ熱とだるさでいかんともし難い時を過ごしました。
取引のある顧客の中にはタマホームとは真逆の対応で「接種の無い方は取引先でも入館を禁止する」ことを検討するかも…なんて事を言い出すところもありまして。
実際には検討はしないでしょうし、警戒心も極まったと言ったところかと思いますが、ワクチン接種で何かあったら、会社は責任をどう取るのか考えているのでしょうか。
欲しい情報は感染原因
老人のノーマスクが多いこと。
二回接種したから安心しきってるのか、人生を達観したのか分かりませんが、自分はどうでも未接種の人を感染させることは考えていないのか、どうなのか。
ワクチン接種を二回しても完全に感染を防げるわけでは無いと言うのは既に知れていると思うのですが、このことはもう少し大きく伝えても良いと思うんです。
接種しても自分から他の人を感染させる可能性もあるとか。
それを伝えると若者の接種が益々進まないとかあるのかも知れませんが、伝えていない現状でも進んでもないですし。
二回接種して感染した人の原因も知りたいんですが、この情報も無いように思います。
私が触れてないだけでしょうか。
原因不明だとしたら、二回接種しても感染はするが症状は軽いから過度の対応は不要とか言ってくれないもかと。
まあ勝手な言い分で何ですが、感染すると会社が蜂の巣を突いたような騒ぎになるんです。
四日前に遡ってどうとか、動線を教えろとか、どのフロアに影響が出るかとか、何やってんだアホンダラ(これは言わないまでも思われる)とか。
「二回接種済みですよ」「そうですかお大事に。ちゃんちゃん。」とやってくれれば良いんですけどね。
そんな手間も省けないなら、ワクチンって本当に一体何なんだ??
とは言え、クラスターデモの主催者を支持するのもどうかと
ワクチン打たない方には様々な事情がありまして、生島ヒロシさんも「立場上、打つ必要があるだろうけど、出来れば打ちたくない」とラジオで言っていました(さすがにマスクは着用しているようです。既に接種したかは分かりません)。
そんな生島さんは口中の清潔を細部に渡り保ち、鼻うがいから食事から、免疫力を高めるために気を配っているようです。
一般の方でも自然のあるがままに生きるべしという信念のもと、接種をしない方もいます。
私は癌になった時もアッサリ抗癌剤治療を選択しましたが、副作用は酷いもので、いまでも影響は多少あります。
そのために抗癌剤治療選ばない方もいますし、実際、回復(あるいは維持)の方もいます。
そういう気持ちの諸々から、主張を知らしめるにはデモだと言うのも手段ですが、クラスターって名称は、本気でクラスターを起こしたいのでしょうか。そうでも無いなら名前を変えれば良いのにとか思うのは浅いでしょうか。浅いんでしょうね。やはり名前のインパクトですかね。
主催者は「良いことをした。いつ死んでも悔いはない」と tweet してますが「いつ死んでも」と言うのは無責任な気がします。
そんな刹那的な態度では、何かを成し遂げられないのでは。いまが全力だからいつ死んでも後悔しないじゃなくて、全力なら成し遂げるまで死なないでしょ。
何も無いまま死んで後悔しないって、そうなりゃいまが嘘でしょ。
参加している方の中には単なる騒ぎに乗っかった方もいるかと思いますが、中には前述の「自然にあるがままに過ごすべき」として、食生活に気を遣ったりと、それなりに自身の人生をきちんと過ごそうと考えている方もいるはずです(とは言え、ノーマスクは迷惑で嫌ですが)。
そんな方が「いつ死んでも」と言っている人を支持し、付いて行って良いのかどうか。
そんな刹那的な態度で取り組んでる方の言うこと、納得出来ます?
死なれちゃ困りません?困らないのかな。
「コロナはただの風邪」に対して明確な根拠は無いでしょうけれど、ただの風邪に済ませるような生活様式とか提示しないのか?と思うのですが、それは単なる啓蒙活動になるのでデモの意味が無いとか?
逆にワクチン二回接種で大丈夫ってのも無いなら、せめて企業活動の管理については免除して欲しいなと。これも個人レベルに落とすと差別的な行為に発展しかねないとか?
「お前が接種しないから面倒な報告することになったじゃんか」みたいな。有り得そうですね。
接種しようとしなかろうと、コロナ感染予防は結局は生活にあるんでしょうね。免疫力を高めるってそう言うことでしょうし。
感染予防をして食事に気を遣い、自身と家の中を清潔に保ち(過度の清潔ではなく)、睡眠時間をきちんととり、ストレスも減らすというような基本的なことが一番なんだろうなと。
そういうことを自然に出来る方たちは、たぶんコロナに感染しないでしょうし、感染させることも無いでしょう。
いつ死んでもなんてことも、きっと言わない。
それで行けば、私なんて感染しちゃう第一線のようなもので、こんな輩は過度の意識がないと行けませんや。癌にもなったし、ストレスだらけで時間もメチャメチャ。万年睡眠不足。胃も荒れてるし口内炎もあるし。
食事と家の中の管理は連れ合いが気を遣ってくれていますが、それ以外はもう酷いもんで。
喝ですよ、喝。
私は前述のような生活は出来ませんので、長い物には巻かれます。
ワクチン接種もするし、マスクもします。
出来る限りの予防はしますし、不自由を受け入れつつもブツブツと愚痴ります。
ワクチン接種をしない人に対して理解はしますが、ノーマスクは嫌だなと思います。
みんながみんな、免疫力を高めるようなクリーンな生活が出来るとも思えませんし。
張さんの「喝」はネタとしても、もう難しいかも分からんですね(自分画伯)
時に、ノーマスク、迷惑運転他、政治家含めてご老人の世迷言や珍妙な行動が多いですな。
彼等の若かりし頃に過ごした時代がそうさせたのか、どうなのか。
80年代の終わりから90年代の初めには「オバタリアン」なんてのもありましたね。
そんな感じの方はすっかり見なくなったのは、男女年代問わずに増加したから目立たないのか、女性の社会進出が進んだことで状況が変わったからなのか。