前回、西大井から大崎手前まで辿りました。
炎天下での散策…と言うか、無駄歩きは品川に続き、電車に乗って秋葉原へと繋がります。何の目的があるや知らん。
人も車もまばら?
大崎駅はかつて転職活動をしていた時に転職エージェント契約をした際に使ったきりです。
かれこれ6年前くらいでしょうか。
その最中に癌になりまして、転職を諦め、いまの会社で手広く補償を受けまして転職してなくて良かったなと。
まあこの日はそんな恩義も忘れて無駄に本社に冷やかしに行った挙句に、トイレを意味も無く使用してきましたが。
普段の大崎を知りませんが、コンコースの広さに比べて人の流れは少ないようでした。
道路の状況は、こんなもんでしょうか。
しかしまあ、私が通勤する地域とは雲泥の差ですな。
何であんなド田舎(失礼)に事務所を借りたんだか。
大崎では電車に乗らず、そのまま品川方面に歩を進めます。
駅を過ぎてしばらく道なりに進むと川があります。
目黒川だそうで。
春になると桜が満開の目黒川とは、ここかと気付きました。
ははぁ、なるほどなるほど。
更に歩きます。
暑いです。
誰もおりません。
通りの反対を見ますと立派な門と沢山の木々が。
何ぞいなと思ったら旧岩崎家高輪本邸だそうです。
立派な生垣と生い茂る木々が、癒しの日陰を作っております。
対極には品川近辺のオフィスビル
品川駅も近くなるとすれ違う人も増えてきます。意外にノーマスクの人が目立ちます。
目立つと言っても全体の 1% もいないとは思いますが、サラリーマン風以外は全員ノーマスク。
子供の送迎らしき親も、すれ違う人は全員ノーマスク。
暑いし外だしと言うのもあるのでしょうけど、意外でした。
品川駅で電車に乗ります。
品川駅には「常盤軒」という非常に興味深い立ち食い蕎麦屋(かき揚げがいかにも立ち食い感満載)があるのですが、寄るのを忘れました。
私としたことが。なんて言いながら、こんな感じが通常運転ですけれども。
秋葉原が変わりつつあるような
ことのついでに秋葉原に降り立ちます。
道行くサラリーマンも、それ以外の人も全員マスクです。
品川近辺と違いノーマスクの人はいませんでした。
しばらく来ていない間にガンダムカフェはリニューアルされて、AKB48カフェが無くなり、ヤマダ電機が無くなっていました。
ラジオ会館は健在でしたが、感染者が爆上がり中なので店内は避けました。
電気街口から出てあきばおー方面で写真を撮ろうと思っていたのですが、メイドさん、軍曹(?)さん、忍者さんと勢揃いだったので撮れませんでした。
彼女たちを偶然でも画像に収める訳にはいかないので、入らないようにやや上方に向けて撮ろうかと思ったのですが、あらぬ疑いを掛けられては剣呑です。諦めます。
そんなわけでメインの通りから一本入ってこちら。
完全に裏通りなので寂しいもんです。
画面の奥の方はPCR検査会場があり、盛況でした。
この辺りにはガラクタお宝系の玩具系の店があったのですが、閉鎖されたようです。
因みに『牛丼サンボ』はお店は閉まっていましたが、閉店とはなっていなかったようです。
定休日だったのかも。
はてなブログ系での紹介記事(2019年)
21年5月時点の別記事
そのまま反対口のヨドバシカメラ方面に向かい、昭和通り口へ。
神田川を渡り、一周します。
またも神社です。
存在は知っていましたが、開いている時間に来たことが無かったので初参拝です。
何だか…どちらにペコペコしていいのか分からない構造のため、真ん中あたりでペコパン。
後でみたら「柳森神社」と「金毘羅神社」だそうです。
神田川でございます。
再び万世橋で神田川を渡って、神田方面から秋葉原を見ます。
正面の銀色に光るビルには、アニメ等々の看板がドーンと掲げてあり「あ~秋葉原だなぁ」なんて思ったものですが、閉鎖されてしまったようです。
この一帯のホビー関連のお店は閉鎖されていました。
中国人を始め、海外の観光客がどれだけいなくなったのかが分かります。
日中はどうでも、夜になると定めし寂しい光景となるでしょう。
諸行無常でございますな。
せっかくなので南さんもどき再び(自分画伯)
老舗メイドカフェ等は健在でしたが、怪しげなリフレ系は減ったようです。
プラモデル専門店なども開店したり、メイドカフェが乱立し始めた頃からまた微妙に変化しつつあるような、そんな気がします。