リバ剣になって早いもので4年になります。
光陰矢の如し。
光陰とは、ああ矢の如しだなぁ(古今亭志ん朝)
って、これ前にも書きましたっけ?
リバ剣4年になりますが、稽古した日数は半年弱程度ではなかろうかと。
少ないですね。
やる気がないわけではないんです。
ここ最近のコロナ自粛ってわけでもありません。
そこでつらつら理由を挙げていこうかと思います。
愚痴と言えば愚痴ですが、もしかしたら趣味関連で共感いただける方もいるかもしれない。
では張り切って、どうぞ。
後の始末に手間がかかる
世の中、むしろ手間の掛からない趣味の方が珍しいくらいな物ですが、剣道は特に後片付けに手間が掛かるんです。
中途半端に放置出来ない。
剣道は土日がメインです。
汗で湿った防具をそのままと言う訳にも行きません。
夜、稽古から帰って防具を干し、道着を洗濯し、そして干す。
屋内に防具を拡げて置けるスペースは無い(あっても嫌がられる)ので外に干すことになりますが、一晩中放置するには色々と不安です。
天候とか諸々。
よしんんば干せたとして、翌日が平日だと朝が早いのでそれらを片付ける時間は無く、自分の趣味故に家族に頼むわけにもいきません。
こう考えるとですね、日曜日の夜の稽古は気楽じゃないんです。
土曜日は土曜日で
これは完全に個人的且つ所属先の事情ですが…
土曜日の稽古の場所と時間が決まっておらず、予定を合わせるのに苦労します。
当初は学校の武道場を借りていたのですが、コロナがあってから使用できず。
現在に至っては開放されていないのか、代表と学校側の管理者の折り合いが悪いのか、各体育館や公民館を転々として流浪状態になっています。
駐車場には限りがあり、勝手もルールもそれぞれ違うとなると中々。
場所は決まって欲しいなと。
家の用事とか諸々
子供が剣道部に入ったことがリバ剣のきっかけでした。
その子供も高校三年生となり、剣道から離れています。
光陰矢の如し…云々。
剣道は完全に私個人の趣味として残ったのです。
家のことってどうしてます?
連れ合いが趣味に対して無理解と言う訳ではありませんが、剣道の度に時間も決まらず、アチコチ言っては嫌な顔はされます。
この兼ね合いがですね、非常に難しい。
かようにして最近はめっきり剣道に行けていません。
中学時代に「二度とやんねえ」なんて思ったから、情熱が足りんのですかね。
雨天もあって、そろそろこんな感じ(自分画伯)