相も変わらず週末は深夜アニメをダラダラ観ています。
と言っても金曜日と土曜日の1時頃までです。
深夜アニメ帯に流れるCMでは転生物が活気づいてますな。
転生転生また転生。
私が熱心に見ている『蜘蛛ですが、なにか?』も、あろうことか蜘蛛に転生してしまった女子高生の話ではありますが。
時間軸とメインストーリーが行ったり来たりしているように見えて、きちんと理解できているか怪しいものですが、概要は人に説明出来るくらいには把握出来ました。
と言ったところでアニメは最終回も近そうです。
かつては私も小学6年生の頃から中学生と『角川スニーカー文庫』なんてのを読んでいました。
女の子から『コバルト文庫』も借りました。
当時は転生よりは時代もろともファンタジーが背景でしたが、転生で言えば『黄金拍車』の異次元騎士カズマシリーズを思い出します。
藤本ひとみ大先生が王領寺静と変えて執筆していましたが、シリーズは残念なことに未完です。
存命なんだから書いてくれても良い物を…
普通の男子高校生がジャンヌダルク時代のフランスに異次元トリップし、ジャンヌダルクに変わって活躍するも、魔女狩り裁判でジャンヌダルクの身代わりに火刑となり、その瞬間にジョリーロジャーの海賊時代にトリップし、更にローマの奴隷時代にトリップ…
と思い返すと転生とはちと違いましたね。
黄金拍車を始め、シリーズはファンタジーでありながらさすがの藤本ひとみで、風俗、文化を含めて史実に沿う拘りっぷり。
しかしながら角川スニーカー文庫にあるまじきグロさと言いますか、シリーズ第二弾の『骸骨旗(ジョリー・ロジャー)トラベル』のヒロインは…あれはちょっとドン引きするくらいの内容で、少年少女とってはトラウマになるのではと言ったむごさです。
と言うか、ヒロインは無残な目に合うと言うのはスタイルなんですかね。
『黄金拍車』のヒロイン(覚醒前のジャンヌ・ダルク)もそこそこ酷い目にあってます。
さて…何で急にこんなことを書いたかと言いますと、半分は現実逃避です。
もう半分は先週まで放送されていた『ダイナゼノン』の女の子を見て、これなら自分にも描けるんじゃなかろうか…なんて思ったからです。
そんな簡単なもんじゃありませんでした。
「ヨモギくん」とか言われてみたい。(自分画伯)
いまは現実逃避と現実の狭間にいる感があります。
加速しないよう、早めに戻したいと思います。
けど『蜘蛛ですが、なにか?』は、最後まで見ようと思います。
そして第24話は制作進行の都合上で延期となりました。
制作進行の都合上っていう理由のレア感たるや。
良くあることなんですかね。
関係者がコロナかな?
だとしたら、健康を願います。
|
こんなに高いとは!!
|
最も暗いトラウマシリーズはお手頃ですな。
|
こちらは全巻セット売りがない様子…
大切にしよう。
時にタイムトラベルをして、過去に行ったとしてこの言葉遣い。
何を言っているのやらさっぱりですな。