状況に余裕がなくなった時に、人の器量が出るものだと感じております。
勤めている会社は保っておりますが、私が所属している部門が一人負けの状態になっております。
そうなると、部門幹部の言っていることが頓珍漢になるものですね。
それだけ焦っているということなんでしょう。
かく言う私も札幌にいた時にはキュウキュウに追い詰められ、あれこれなげうった挙句に上手く行かず、這う這うの体で関東に戻って来たので自分の器量も知れております。
ここ最近、またも器量が試される状態になりつつ…
あるいは既になっているやもですが、どうにも成長しておりませんな。
未だ集中足りず掻っ捌かれる
この日の稽古は木刀を用いた基本稽古がありました。
昭和の少年剣士で中年リバ剣にとっては馴染みが薄く、概ねマゴマゴしております。
この日のお相手は同じく昭和少年剣士の初老リバ剣先生です。
先生と言えど、この日が今年の初稽古。
互いに馴染の薄い木刀稽古です。
お互いにマゴマゴしながらも次第に思い出し始め、良い塩梅にノリノリで稽古しておりました。
が、引き胴の段階で先生が乗り過ぎて、寸止め失敗。
勢いは弱いものの、胴を掻っ捌かれました。
一度そうなるとお互いに悪いもので、私は無意識で打突時に胴を隠すように腕がわずかに下がり、先生は萎縮して力が入り、互いに擦る場面が。
ああいう時は開き直らんといかんですな。
翌日になってから本格的に痛むのも哀しいものです。
言われなくても分かっとります。総帥殿(自分画伯)
集中できない状況が続いております。
これはこれ、それはそれとして挑むべきですが…
最近、空耳ネタになりうる曲を発見しまして、それを『空耳アワー』に出すかどうか迷っております。
100%聴こえるのですが、どの部分を切り取るかもセンスです。
まあ心に巣くっているものなんて、概ねこの程度のことなので大したこともないんですけどね。