以前、会社の後輩から聞いた恐怖体験(!?)を記しました。
幽霊は存在しないとは思っていますが、と言って否定はしません。
謎多く好奇心を駆り立てられるものとして有りです。
さて、4月から配属された外国籍メンバーが体調を崩してから、一気に本人の状況が悪くなり、遂には『会社を辞めたい』と言い出しました。
「ハイそうですか」と言う訳にはいきません。
面談です。
面談のお約束は、最終段階で「悩み」を聞きます。
聞いたところで話してくれるかは分かりません。
彼は「眠れない」と一番気になる事を言っていたので、そこを掘り下げます。
話しちゃくれないだろうという予想に反して、彼は理由を話し始めました。
「ちょっと…騒音と言いますか…夜がうるさいんです」
へえ、それは災難だね。
「私がクレイジーなのか、周りがそうなのか分からないのですが」
ほう。
「夜になると笑い声が聴こえるんです」
それは随分と…迷惑だね。
「22時くらいから、遅いときは夜中(明け方)の4時頃まで」
え…??
「録音するんですが、録れてないんです」
!?
何ですと???
どれくらい笑ってるの?
「10分毎くらいに、4分くらい笑ってます」
…
…それはキミ…幽霊の仕業では!?
「それが分からないんです」
「聴こえる方の壁に耳を付けたのですが、反対から聴こえる気もするし」
…
…どんな笑い声?
「『ジョーカー』って知ってます?」
バットマンの?
「そうです。あんな感じで」
あーっはっはっはっ
…みたいな?
「ああ、そうです。それです」
むう…
そりゃキミ…本物だとしたら、キミの部屋に泊まりたいくらいだ。
「それで、私は会社を辞めるのは…」
そんなことはどうでも良い。
俄然ワクワクが止まらない、そんな私の今週の結果は如何に??
結果
体重 :70.2kg
体脂肪率:22.5%
前回
体重 :69.8kg
体脂肪率:22%
もうこんな結果どうでも良くありませんか?
私はどうでも良いです。
それよりも、彼は今週末、笑い声が聴こえたら外に出て確かめてみるそうです。
隣の人(笑い声の方向が分かったら、その反対の人)にも聞いてみたいとの由。
果敢ですな。
何であれ、夜中の哄笑は恐怖…(自分画伯)
何だかんだ言って、一番怖いのは生身の人間ですね。
夜中に突然聞こえたら嫌な笑い声の最たるものは、女性の哄笑ではないかと思います。
次いで赤ちゃんの笑い声。
もちろん、彼が聴こえるジョーカー的な笑い声も嫌には違いありません。
彼には上司として色々と支援はしたいと思います。
やはり辞めてもらいたくはありません。
時に…
この場合、一番良い結果は…??
(1)近隣住民の迷惑行為だった
(2)彼の精神が疲弊しつつあった
(3)心霊現象だった