♪ 生まれた時が悪いのか
♪それとも俺が悪いのか~
(『昭和ブルース』天知茂)
どうにもこうにも流れが悪く。何が悪いのやら。
職場は変わらず、地味にダメージを受ける嫌な空気のままで打開策もありません。
一日の大半は職場にいますから、こうなると全てにおいてやる気が出んもんですな。
若かりし頃は気にも留めなかったことを引きずったり、気になったり。
まあ全てを年齢のせいにするもんでもないですが。
健全な精神は健全な肉体に宿るのか、健全な肉体が健全な製品に宿るのか、とんと分からぬのが道理…
♪笑っちゃう涙の 止め方も知らない
♪二十年も生きて来たのにね~
(『メイン・テーマ』薬師丸ひろ子)
こっちは二十年の倍は超えてますからね。
涙の止め方どころか、何も分かっちゃいませんよ。
そんなこんな、体を動かした方が良いのだろうか?
などと思いつつ、剣道にGO。
今日は余計なことはすまい…と思いつつも迷走
動けばどうにかなるはずだと幾らか下降気味の気持ちを鼓舞したのですが、こんな時には不思議なもので竹刀は重く感じるは身体は硬いは。
余計な事は考えず、もちろん突飛なことなんて試すこともせず『先に一歩入って面を打つ』という基本的なことを意識して、ひたすら。
最初の方は一般から始めた三段の方。
先を取ろうとするも、何となく気が合わず。
仕方なしに相手の面に合わせる感じで相面狙い。
苦し紛れで出小手。
言わずもがな待ち剣。
中学生。
気持ちを切り替えて…なんて思ったものの、また力む。
中学生相手に力むと言うのがどうにも抜けない…
小手を外して謝りまくり。
面は合わせまくり。
良いとこ無し。
高段者の先生方。
遠くから眺めるだけで、挑む気にならず。
汗もかかず、無駄に筋肉痛になるばかり。
奥義を身に付けた!…なんてことにはなりませんな(自分画伯)
打ち気を消すとか、気配を感じさせないとか、ただボンヤリしてるだけですな。
反省です。