人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

【GW】実家の(元)自室の整理中にゴルゴ13にスナイプされる…の巻

親、あるいはそれより上の世代の方は概ね物を捨てたがりません。

加齢がそうさせるのか、世代がそうなのかは分かりませんが、我が母親はもう使わないだろうという物を溜めております。

因みに父は既に他界しております。

 

で、二匹の猫もウロウロするし隠れて出てこない事も稀にあるしで、地道に片していけばどうかと言ったところ『二階はあんたのものもあるから手が付けられない』とか申しやがる。

 

んなもん、どうって量でもあるまいに下手な言い訳しやがって。

なんて思いますが、確かに残っているやら雑然としているやらではあります。

血は争えませんな。

 

で…

 

 

 

 

 

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GW初日は(元)自室の整理

 

と相成りました。

まあほとんど物は無いのですが、大量のCDが雑然としまわれ、そこそこの量の本と、ベースが数本寝ています。

 

これらをちょいちょいでもやっている姿勢を見せれば、母親とてちっとは動く気になるやもしれません。

んなわけないのは息子である私が良く知っています。

 

でもって午後も良い時間になってから、えっちらおっちら対応開始です。

 

ホコリが溜まっておりますな。

戸棚的な所に四方八方に散ったCDを床に下ろします。

更に取り出してはほったらかした本の数冊を、同じく床に。

 

戸棚的な所を拭いて、ホコリを一網打尽にします。

CDを一枚一枚拭き…ゴルゴ13を読んで、CDを拭き、ベースを取り出してみて、ゴルゴ13を読んで、CDを拭き、ゴルゴ13を読んで…

 

しかしまあ、音楽のジャンルがバラバラですな。

 

アイドル(声優含む)、バービーボーイズ、BUCK-TICK、ストリートスライダース、人間椅子と来て、谷村有美、鈴木祥子あたりのJpop、ロック、メタル各種(デス以外)、70年代あたりのR&B、ファンク、クラシック、渋谷系、ブルース、テクノ、歌謡曲少々…マンボ、カポエイラ。

 

統一感がまるで無い。

買った記憶が無いモノも…

あなた誰?みたいなものまで、いつの間に。 

 

父は若かりし頃、ウエスタンバンドとハワイアンバンドを組んでおり、ハワイアンではボーカル兼ウクレレで、コンクールでそこそこ良い所まで行き、メンバーの一人はプロになったそうです。眉唾ですが。

母は民謡の師範代で、三味線と琴もやっておりました。

 

 

音楽的に恵まれていたと言えなくもないですが、兄はからっきしです。

私は兄より興味は持ちましたが、センスは無いです。

加えて音痴です。

 

 

さておき、改めて一枚一枚取ってみると、自分の音楽的ルーツと言いますか、影響は何だろうなんて思いまして。

 

父のそばにいてウエスタンやハワイアンを聞いたかと言うとそうでも無くて、 車ではニール・セダカ的なジャンルで、家ではクラシックだったように思います。

母は民謡ですが、五輪真弓と沢田研二を中心とした歌謡曲だったように思います。

 

ブルースが多めにある所を見ると、何となくウエスタン的な所から父親の影響かと思います。

ですが『チャンカチャンカ♪』的なコード進行が単純で軽いノリの曲も好きです。

この辺りは民謡でしょうか。

 

なんて事を思いながら『ゴルゴ13』なんかを読んでいるのでちっとも進みません。

普通にやれば1時間ちょっとで終わる所を3時間くらい掛けました。

 

途中、猫(雌)が「何やってんのさ、ちょっと構いなさいよ」的にウロウロして、しばらくニャアニャア言っていました。

 

全く相手にしなかったら「何さ、つまんない男」とばかりに尻尾を左右に振り振り(←機嫌が悪い証拠)しながら下に降りて行きました。

 

 

猫とは言え、ツマランと言われては男の沽券にかかわるとばかりにやおら立ち上がり…

などとはせずに、CDを拭き拭き。

本を拭き拭き。

 

 

ゴルゴ13をチラチラ読むくらいなら、ちょっとは猫の相手をしても良かったなと。

 

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二巻当時のゴルゴは、まだ幾らかやんちゃ顔(自分画伯)

 

 

存在を分かっているのに、つい昔に買った本なんて開いちゃいますね。

「アドベンチャーゲームブック」なんてたくさんあったのに、いまにして思えば勿体ない事をしました。

と言う精神が、モノを溜めこむことは分かってはいるのですが…


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大学生の頃でしょうか、サイコホラーと言いましょうか、精神的にどうかなってしまう話が好きな時期がありまして。

新井素子はもっと明るい感じの話を書く作家だとばかり思っていましたが、ちょっとゾワゾワする話がある事を知りました。

 

旦那さんを好きすぎるあまりに精神的にどうかなっちゃう話だったような。


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ついでに中学時代のアイドル厳冬期のCDシングルを数枚。


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左上は中山忍です。

いまではそんなことも無いようですが、当時は大音痴。

 

それでも小室哲哉や森雪之丞、YOUに曲を作って貰ったりしていましたが…

一曲通して聴けないくらいの大音痴。

 

河田純子があるはずですが…どこかに紛れてしまったようです。

いずれ見つけます。

 

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