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利用されている方には言わずもがなですが、はてなブログには「はてなスター」があります。
なんでもスターをアチコチに付け過ぎると良くないらしいですな。
読者登録も多過ぎるとダメだそうです。
改善されるまで利用停止になるそうな。
そのせいか、三名減りました。
ハハハハハハ。
上段に霞の構えで相対す…!!
この日は兼ねてより試したいと思っていたことが、早々に叶う日でした。
『上段に霞の構えで対抗する』ことです。
上段に対しての霞自体は特に珍しいことでもありませんが、やってみようと思いながらも上段の先生が一人しかおらず、しかも時期も悪く半年近くお会いできず。
かつリバ剣当初は上段を目の当たりにするのは初めてのことで、平正眼ですら様になっておらず、何となく気後れしていました。
もう後れはとるまいよ。
いざ参るの気合と共に!
いざとなればとなるものの…
「中段と上段、どちらが良いか」の問いに迷わず!
…と行きたいところですが、半歩下がって先生の良きようにと回答します。
何ですかね、こと剣道になると自己主張が出来ません。
幼少期の剣道教育でしょうか。
先生は当然のように上段を取ります。
受ける私は…
さあ見よ!楼閣の天守に怪しく煙る如く霞の名を冠した我が構えを。
先生にとって予想外であったのか、一瞬動揺を見せます。
フフフ…そうでしょうとも。
この構えは所属の会では見たことがありません。
いつも幾らか違ったことをするのは、所属の中では私のみ。
即ちここでは私の霞が初見。
そうやすやすと前に出ては来れまいよ。
そちらが来ないなら、こちらから行かん!
と意気込んだのですが…
私もどう攻めてよいやら分からず。
ん??
右小手打つの?
竹刀の先を返して逆小手?
面を誘って返して面?
そのまま胴とか??
面を誘うとか出来ませんけど。
六三四に相対した修羅の如く気合充分に…!!
やってみたものの、正解が分からない(自分画伯)
ただ、この意外性が功を奏して初めて逆小手で二本も綺麗に当たりました。
もちろん倍以上に小手を取られたのは言うまでもありません。
更に逆小手は平正眼に戻して取ったもので、霞から打ち込んだものでモノになった打突は無しです。
とは言え、霞の構えは中々良い感触です。
正しい構えと攻め方が分かりませんが、対上段はこの構えで模索します。