一時期、札幌に住んでおりました。
『北海道には花粉症は無い』なんてことを信じておりましたが、ありました。
杉が少ないってだけで、白樺にもブタクサにも反応したので関係ありませんでした。
梅雨が無いから夏は快適なんてのも信じておりましたが、夏も結構雨が降ります。
「長崎は今日も雨だった」という曲がありますが、事実はともかく札幌も大概だなと思いました。
花粉症にはマスクランは大助かり
と思っています。
ランニング用のマスクなんてものも豊富で、こんなんで感染対策なんかにならんだろなんてことも思いますが、花粉であればそこそこ防げるなら有難しです。
着用して走っても奇異な目で見られることもないし。
で、今回のタイトルに「酸欠」とありますが、マスクで酸欠になったわけではありません。
急激に眠気を催す
4km程度を走っているところで、急激に眠くなりまして。
フルマラソン中に眠くなるなんてのは聞いたことがありますが、たかが4㎞です。
市街地ランの途中で戻るにも気楽に戻れないので、走るのやめて、ちょっと寝てしまおうかと本気で思うくらいに。
そのまま走り続けましたが、予定より短い距離で、且つ信号ストップを自ら求めるくらいに止まってばかりで散々です。
眠気の原因を振り返れば、途中で肺呼吸で頑張っていた区間がありまして。
ちょっと恥ずかしいくらいに腹が出てるもんで、気にして腹式呼吸が出来ずに。
そんな浅い呼吸でありながら、そのまま勢いに任せて自分としてはややハイペースだったんですね。
それで充分に酸素が回らず眠くなったのではないか…
などと考えてみました。
酸欠と眠気の因果関係は分かりませんが、見栄張ってお腹をへこますように走るとは我ながらアホなもんですな。
認めますとも。
まあ…ここのところ腹回りが幾らか余裕があるように感じるので、次は元気に走ろうと思います。
こいつ、動くぞ。デブなのに。
またこの絵を使ってしまいました(自分画伯)