大晦日はテレ東でやっている「東急ジルベスターコンサート」を見ます。
クラシックには詳しくは無いのですが、年明けの瞬間に曲が終わるかどうかが気になりまして…
って、これだと単なる野次馬みたいですね。
素人考えだと「ボレロ」が一番合わせやすいような気がしますが、過去に失敗したことをみると、そんな単純なものでも無いんだなと。
それをビタッと合わせてくる指揮者の技術たるや。
残り5分を切り始めると指揮者がチラチラ時計を見始めたり、速さ調整したりなど、結構ハラハラさせられます。
門松も冥途の道の一里塚
めでたくも有り
めでたくも無し
そんなわけで元旦と言えど、ぐすらぐずらしております。
初日の出は、入院中に見たのが最近(5年前)で、その前はいつであったか…
とんと思い出せません。
そんなぐうたらな中年オヤジにも2021年であり令和三年となりました。
そう、万人に新年は来るのです。
今年もこれを見た
去年も同じ内容のブログを書きました。
で、今年も「佐野厄除け大師祈祷済」を見ました。
本当かな…
代々が神道なので、実家には神棚があります。
なので注連縄が必要です。
神道と言っても熱心なわけではないので、どこかの神社の氏子とかではありません。
葬儀や霊祭(仏教の法事にあたる)の際には戒名やら何やらで、坊さんに余計な布施を払わないで良いくらいの感じです。
何と言っても私が幼少の頃は、墓に線香(神様は煙を嫌う)があったくらいの適当加減です。(いつの間にか無くなった)
なので、この事が正しいのかどうなのか、イマイチ分からず…
仏が神の物をお祓いするって有りなのか…
喧嘩するんじゃなかろうか…
神社にお守りを持っていくとき、佐野厄除け大師や西新井大師のお守りを持って行っても断られます。
寺は何でも可なんですかね。
お焚き上げの時に念仏唱えて何も見てないから、OKなのかな…
日本人に驚かれる
事務所の先輩にイスラム教徒の方がいます。
(生まれも育ちも日本の、生粋の日本人。実家は仏教。)
前にその辺りの話になり、自分は神道だと言ったところ
「え?神道なんて初めて聞いた。神道のイベントって何かあるんですか?」
と聞かれました。
あんたの中で神社は一体何なんだと思いましたが、言われてみればあれやこれやを神道の祭事だと教わった事がありません。
私も「盆と正月が…」を地で行きます。
熱心で無いとは言えちょっとばかり知らないといけませんね。
格闘技ゲーム的に対峙すると、お坊さんの方が強そうなイメージ(自分画伯)