腱鞘炎になってしまいまして。
剣道とかではなく、スマホです。
スマホのメモリが限界のようで、何をやっても動作が重い…
悪い時にはLINEの入力で一文字3秒とか掛かる事もあり、タップ回数が無駄に増えました。
その影響で痛いのなんの。
ファイテンのテープをベタベタ貼りまくっております。
ただ、剣道をやった後には劇的に症状が軽くなるんです。
何でだ?
とは言え、マウスをグリグリ使って絵を描くと言うのが何とも。
腱鞘炎の方、剣道なんていかがでしょう?
お勧めします(笑)
正しい構えを体に覚え込ませてみる
正しい構えは縦幅は右足を半歩前で横幅はおよそ肩幅。
踵は紙一枚程度。
…と受けました。
所属の会もその方針のようです。
小学四年生から、ほぼ毎日剣道漬けで、その頃はスピード重視でした。
その姿勢で中学に進み、そこで剣道をやめているので、構えにも癖があります。
個人的な感覚ですが、スピード重視で構えると足の幅が縦には広く、横には狭くなります。
縦幅は右足の踵からやや後ろに左足の爪先。
右足の踵は紙一枚分くらい。
左足の踵は握り拳一個分くらい、それぞれ上げる。
横幅は握り拳一個分あるかどうかの幅。
かなり不安定のように思われる方もいるかと思います。
ほぼ走っている時の足の着地と同じような形になるので、前に突っ込むには最適です。
正しい構えとだいぶ違うため、正しい構えは『こんなの無理じゃん』なんて思っていました。
が、正しい構えをやってみると全方位無敵な感じがします。
つくづく、先人には一先ず従うべきなんだなと。
リバ剣含めて13年にはなりますが、守破離の守からやっております。
自然に丹田に力が入っているような感じがするとかしないとか
一週間ほど前から正しい構えを意識して、ただ構えると言うのを五分間やっております。
やっていて自然に丹田に力が入ると言うことに気付きました。
足を開いて安定させようと意識すると、少なくとも腹に力は入るようです。
良き良き。
呼吸も工夫し見ましたが…そうそう簡単ではありません。
呼吸も気付いたのですが、意外にランニングの時と共通する部分もあるなと。
私の場合『二回吸って一回吐く』のリズムで走っています。
古い空気を出し切る意識で吐く時間を長くする意識です。
それを意識してみようかと。
まあ、静止して構えている状態なら如何様にも出来ますね。
いざ実戦
土曜日の稽古で試しましょう。
脱力
正しい構え
丹田
呼吸
結果…
ぼっこぼこでございます。
と言うか、考える事、意識する事が多すぎて、全く集中出来ません。
攻めとかより、ただ立っているだけか、相手に合わせて打っているだけになりました。
なんじゃらほい。
ただ、脱力による上虚は意識できたと思います。
また期せずして無駄に攻め入らないと言うのも良かった(?)ように思います。
…丹田?
稽古終りまで全く実感出来ませんでした…
恐らく、下半身が出来ていなかったからと思われます。
バランスって難しい。
脱力の次はこれかいな。
腱鞘炎のリハビリがてらにブライトを書いてみました。
アッサリ顔のくせに難しく…逆に悪化(泣) (自分画伯)
「弾幕薄いぞ!何やってんの!」とは劇中では言ってないそうで。
言ってないって凄いですね。
それを思い込ませるインパクトたるや。