私は毎日完全出勤なのですが、最大のメリットは好きに寄り道が出来る事と個人的に思います。
え?仕事?あんなのは飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。
私は晩酌の習慣がありませんが、そうは言っても飲みに行きたい時もあります。
会社から控えるよう通達が出ているので何となく行ってはいませんが、行こうと思えば行けます。
そして結構行きたいです。なう。まさにいま。
その辺り、完全リモートワークで、特に家庭がある方はどうしてるんでしょう?
外部接触を控えなさいなと言われてリモートワークの中、ちょいと飲みに…とは中々いかんのではなかろうかと。
それで感染とかは避けないといけませんしね。
たまには後片付けとか伴侶(夫もしくは妻)の労力を気にせず、または己の労力、辛苦を気にせず、好きに飲んで食べて…なんてしたくならんのかなと。
更に、ずっと家に伴侶(夫もしくは妻)といると、色々とありゃしませんこと?
「宅の主人にもホントうんざり」とかってわけじゃござんせんが、その辺りの声が聞こえてこないので。
「万事問題無し」か「コロナ離婚」の両極端しか見ないなと。
『お前はどうか?』と…
フフフ…
人の事は詮索しっこ無しですぜ。(←え?
小手を打って引くとは…!?
大人から始めた方と稽古をした際、相手の方が私の小手を打って引きました。
鍔迫り合いでも無く、正対した状態です。
瞬間、youtubeの動画を思いまして…
鍔迫り合いを切る途中の間合いからの打突のイメージかなと。
あれを正対時でも有効と感じたのでしょうか。
『一本集』的な物を見たと思うのですが、その方にはその場で『引いてはいけない』事を伝えました。
何故かと問われると自信がありません。
鍔迫り合いを切る中間の間合いの打突で引くのはOKで、正対状態でダメの違いとは?
…みたいな事を突っ込まれたら、上手く説明できそうにありません。
「一本なら何でも良い訳ではありませんぞ。」は、説明不足な気がします。
「試合ではOK」とか、そんなこともないはずです。
当たれば一本に見える
中学校で辞めて以来、二度とやらねえと思っていたので、全く剣道には触れて来ませんでした。
再開するにあたり動画でも見てみるかと思ったら、過去のイメージと全く違って驚きました。
高校から剣道の質…と言いましょうか、内容や試合の運び方がガラリと変わるのが、私の想像以上と言った感じです。
小学、中学時代は残心はきちんと取れと言われたり、胴を打った後に片手で(あからさまに)走って抜けるのは怒られ対象で、振り返りざまに竹刀で避けると取消でした。
一本集を見ると、そうでも無い感じなので「綺麗に当たれば一本なの?」と。
実際には前後の攻め合いや流れもあるとは思いますが、私自身、経験ばかりで審判の目は養えていないので、それを絡めて説明する事も出来ないと言った感じです。
「稽古=試合」「稽古=段審査」「試合≠段審査」?
試合と段審査は別物と思うと同時に、別物では無いとも思います。
勝つ事を目的にした初段の方と、とても綺麗な剣道をする四段くらいの方の試合では、初段の方が勝つこともあると思うんです。
(経験年数にもよります)
ですが、段位が上がるにつれて、高段者同士の試合運びが似てくると言いましょうか、意識が近くなると言いましょうか、そんなに試合内容が取っ散らかる事は無いと言う印象です。
どう攻めて打突に繋げるかと言うのは、段審査に通じていると思うのですが、いまの初段や二段あたりはまだそこまでの意識はありません。
何を隠そう私の意識がそうです。
「一本集」は一本でもあれは違うと思った方が良いと説明するって難しい…
実を言うと、私はもっと気楽に剣道をするつもりでいました。
段位って高いじゃないですか。お金。
五段くらいになると、ちょっと旅行が出来ちゃいます。
白い目で見られちゃいます。
が…
私は経験が長いので、たまに聞かれるんです。
私の出自を知らない人には「先生」とか言われちゃうんです。
二段なのに。
それをですね「う~ん…」と唸って終わっちゃうとか「分からんす。てへぺろ」とか、ちょっと済まなくなってくるんです。
見た目も良い歳だし。
冒頭の方にも「そりゃいかんです」以上、何も言えないし言ってません。
恐らく『稽古じゃダメでも試合ならOKか』と思っていると思います。
いや…なんていうか、もっと深い事があって…と思っても、その先が出ない。
来てる子供にも、勝つことの大切さと勝つだけを目的にしない大切さと、同時に伝えられる事があればと思うのですが、それも出来ずに毎回血の通う打ち込み台としてパッカンパッカン打たれるだけです。
突然ですが、勝てる攻め方教えます(※子供限定)
相手の竹刀をチョイチョイと牽制して間合いを詰めて…
これ以上詰めるとちと怖いなの手前で「三か所除け」的に竹刀を上げてちょいと出ます。
相手が釣られて手を挙げた所を「小手!」
これを可能にするために、ひたすら前後のすり足で道場往復。
面の着けた後に基本打ちを通り一遍。
その後はひたすら掛り稽古。
これを毎回やることで勝てるようになります。
ですが、本当の攻め方を知らないので通じるのは良くて県内です。
稽古の時間が地獄と化す…
勝つための経過をすっ飛ばして、単純に勝つだけであれば、先に繋がらない上に地獄の内容であることは説明出来るんですけどね。
「勝つだけでも無いんですけどねぇ…」
この『・・・』の先。
なるほどぉと膝を打たせる一言を、びしぃっと決める何かを見付けたいです。
『80%!?冗談じゃありません。現状でのび太の性能は100%出せます!!』
『仕事をしていないようだが…』
『あんなのは飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。』
『私に使えるか…?』
『のび太は漫画読んで寝るだけですからね。大佐にも使いこなせます』
『…ハッキリ言う。気に入らんな』
『どうも』
何か最後が締まらない…と思っていた時に、冒頭のふざけた一文を読み返して思いついちゃいまして(自分画伯)
とっ散らかったままクローズです。