人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

三段挑戦するぞ、この野郎

10月なのでまだ先ですけれども。

 

と言うか、そもそも「段位なんて関係ない」と言っていても、剣道だから段位に行き着くと思うんです。


どうしたって避けられないんです。

 

見栄とか肩書では無くて、考え方とか捉え方だと思うんです。

 

段位が上だから強いかとか弱いとか、そんなの論外だと一蹴しちゃって欲しいです。

 

七段だろうと八段だろうと、老体になれば限度があります。
たまにはうっかりだってあるんです。

神じゃないんだし。

 

試合に勝つだけが剣道でも無く、強さを誇示するだけが剣道では無いからです。
続けていれば、絶対にそこに行き着きます。

 

 

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高段位の先生から一本取るために、力とスピードで圧倒するのも考えでしょうけど、己の肉体はいつまでそれでいられるか?

機会と隙を的確に捉えるには、果たしてどうすれば良かろうか?


単純にそういう事に行き着くわけです。
段位が関係ないと言っていても。

 

私もリバ剣になるにあたり「段位に縛られずに自由に…」なんて思っていました

 

その考えが全く変わったわけではないですが、やはり何かを見るには知見が必要であり、段位がその基準であり教科書かな…なんて思ったわけです。

 

 

 

 

 

いかようにも取れる理合いに、明確な答えが無い事を思えば、段位の合格に絶対は無いことは自明です。

 

そこを自ら追求し、己で習得して体現出来るのであれば、段位も不要と思います。

 

私だって、一般から初めて十数年の経験で四段の方であったり、中学くらいで初めて大学ではやっておらず、途切れ途切れで五段くらいの方とかなら、試合で勝てますよ。

 

私は二段ですが、まず負けません。
経験で押します
(あ…五段は言い過ぎました)

 

しかし、勝てるにしても剣道が汚いんです。

 

すっと立ってススっと間合いに入ることや、打ち込む姿勢なんて、それはもう敵いません。

 

そこをこちらがぐちゃっと崩してメタメタにかき混ぜるわけですから、どうしたってこっちが汚い

 


動画とかでも、わざわざ汚い剣道して「こうすれば一本取れる」とかあったりしますが、良しなさいよと。

 

ネタとしてならやってる側もネタであるとして見せているわけなのでともかくとしても、ろくな説明も解説も無しに、『竹刀をこうしてああしてあらよってなもんよ』みたいな、もう気剣体はどうしたよって、二段のオッサンでも「???」ですよ。 

 

 

 

 

 

段位については異論もたくさんあるとは思いますが、私は段位は姿勢であり考え方であると思っています。

 

勝ち負けとかでは無く、見た時に「ムム…この方は五段だな」とか、見た目も試合運びも打ち込む姿勢も、体現できる術の証だと思っています。

そこで強ければそれはそれ、それほどでも無くても現わせれば勝負では勝ちです。

 

試合に勝つことを全てとして続けてきた方もいるので全否定は出来ませんし、段位が偉いと思う方もいるにはいます。

 

しかし、少なくとも剣道のYoutuberとかには、気剣体は表現して欲しいし、未経験の方は勘違いしないで欲しいと願っています。

 

 

そして私は三段を取りに行きます。一刀です。
四段まで一刀で取ったら以降は二刀で挑みます!

…ぞ、この野郎。

 

 

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こう言うのに憧れた…(自分画伯)

 

 

 

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