人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

リモート飲み会(とも限らず)に於ける若手(あるいは関係者)の正直な感想

普段、晩酌の習慣が無いので、家にビールの類がありません
洋酒の類はありますが、滅多に飲まず。


そんなこんなで、今年の二月辺りからアルコールを摂取していないのではと…。

 

ビールについて味の良し悪しは分かりませんが、ビールのCMを見たときに味が想い起され「ビールを飲みたい」と思いました。

 

と言って、特に買うわけでも無いのですが…
ビールってお店で飲むとグイと行けるのですが、家だと360ml缶ですら一本飲めません

 

雰囲気なんでしょうね。きっと。


私の父は「下戸で酒豪」と言う昭和のモーレツ時代が産んだままの謎気質の人で、晩酌が欠かせませんでした。

 

そんな家で育ちながらも、家で呑むと言う状況が想像出来ず
我ながら不思議なもんです。

 

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職場の懇親会ってどうします??


私の事務所では、夏と年末に暑気払いと忘年会をやっていました。

 

この時代に?
なんて言いなさんな。

 

それは私も若かりし頃は「飲み会?めんどくせ~」とか思っていました。
気も使うし。

ですが、それなりに責任も上がるにつれ「最低限は必要だな」と思い始めたわけです。

 

  • 理由その1

体育会系のお客さんは結構いる

 

  • 理由その2

職位が上がれば貰いも増えると言う無駄な夢を見させる

 

 

理由その1について

ITも洗練されたキラッキラな業務はそうでも無いかも知れませんが、NW関連、メーカー関連となると、企業文化が意外に筋肉で、アルコールを伴う会合は頻繁に行われていました。

 

コロナ以降となる今後、こういう文化がどうなるかは分かりませんが、コロナ以前にはその場の気の使い方や会話の回し方なんてのも必要になってきます。

 

コロナ前での感覚で言えば、場慣れは必要だから学んでおけと。

 


理由その2について

これはもう、自分が在籍している会社の事情です。

やたらに社員が多いので、新卒や経験の浅い転職者含めて、ビックリするくらい給料が低いです。


年功序列で昇格するわけでも無いので、丁稚の期間が長くなる事があります。

 

そんな中、スパッと出せば『自分も昇進すれはいずれは』と言う無駄な夢を見せたり『ピーマンさんは本当は富豪?』的なミステリアスな自分を演出出来ます。

 

無駄な夢なので夢を見せるだけ可哀想ではありますが、ミステリアスな自分は演出したいです。

 

要は見栄を張りたいのです。

 

 

 

 

そんなコロナでどうするか??

 

飲み会はやらなきゃやらんでも仕方ないですけどね。
若手が『ピーマンさん、今年は何かやるんですか』と来たもんで。

 

何故か私の事務所では、所長(規模は小さい)の私が企画・予約すると言う謎の状態になっています。

 

この謎の状態に、若手の心理が透けて見えますよね。

 

彼は続けざまに『リモート飲み会はどうですか』と来たもんで。

 

まあねぇ…
色々と聞いてますが、リモート飲み会の問題点は個人的な見解も含めて以下だと、自分の中で結論付けました。

 

  1. 家族持ちは家だとツライ
  2. 会費的な物はカッコ良く捌きたい
  3. お前はオッサンの長話を聞いていられるのか?

 

 

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順番前後ですが…

2について

 

例年ですと会費を安くしたうえで事前徴収か、事前に私が払いを済ませたうえで、若手には「〇円で良いよ」「いらないよ」とか安かったり無料だったりと小賢しい手を使いたいのです。

 

安っちく高名を得たいのです。

 

リモートだとそれが出来ない

 


ついで…

1について

 

ツライですよね。

 

家族も聞こえるような状態で、会社の愚痴は言えんでしょ。

逆に偉そうなことも言えんでしょ。

 スベルようなオヤジギャグなんて…ねえ。

 

 


最後に…

3について

 

もっともなのはこれですね。

 

オンライン環境は、一斉に話しをされるとちょっとカオスですよね。

 

聞き取れないわけではありませんが、例えば私とABCさんで話しつつ、DEFさんが別で話し、更にGHさんが何かに発展し

 

と言う状況は、スピーカーが一つなだけに会話が錯綜します。

 

適当にグループが分かれるという事が難しいでしょう。

 

ねえ、この後ちょっと抜けようよ…なんてのも出来ないのか。

不憫だ。

 


そこで若手君に


「きみさ、例えばZOOMとかのミーティングって分かるでしょ」
「ええ」
「あれ、一斉に話すと大混乱だよね」
「そうですね」
「ってことはさ、誰か一人が延々話す事になるのよ。」
「なるほど」


「オッサンの話を延々と聞くのって、きみ、出来るかい?」

 

「それは無理っす」

 

 

即刻却下となりました。
間もありませんでした。

 

図らずもオッサンの話は聞きたくも無いと言う、若手の本音が聞けたのは良かったです。


この発言についてのフォローもありませんでした。

まあ、相手が私だからフォロー無しだったのかも知れませんが。
しつこいですが、こんなでも一応所長です)

 

思うと…


「仲良し仲間でオンライン飲み会だ!」となった時、
ついうっかり恋に発展…とかって無い…のか。

それ自体ないのか。

 

もし「友達グループと言う括りだけど、出来ればもう一歩…」なんてソワソワしてる段階で、これを機に一歩進展させる!

 

みたいな目論見も出来ないだろうなと。

 

そもそも、そんな時代じゃないんでしょうね。

 

 

…がっついてるのはここのオヤジだけか。

 

 

なんだろう、勝手に疎外感。

 

 

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こんなことも、もはや古典ギャグなんでしょうな。(自分画伯)

 

と言うか、いまどきこんな服装の女性社員の人って…もういない??

 

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