世間には「昆虫食自販機」なんてのがあるんですね。
上野アメ横と神奈川の大船駅笠間口にあるそうです。
バッタ、コオロギ、タランチュラ…等々。
バッタの佃煮とタガメ醤油くらいなら、いざとなったらと言う気持ちも無くはありません。
タガメ醤油はタガメそのものを食べるのでも無し。
ですが、その自販機にはそんな一般的な物は無さそうです。
その世界を知りたい方は「ロケットニュース24」です。
コオロギ錬り込みうどんとか…ガクブル。
幼稚園児の頃には、蜂の子やイナゴの佃煮は普通にあったように思います。
友達が弁当にイナゴの佃煮を持ってきていて「美味しいよ」とポリポリ食べていた記憶が…
あるいは何かの記憶と混ざっている可能性は大いにありますが、
当時、イナゴの佃煮を食べてみようかなと思った事は確かにあります。
大学の頃は山岳部に在籍しておりました。
と言っても、私自身はなんちゃって山岳部員でしたが。
部室にも昆虫食の本はありました。
絶食させて体内の物を出し切らせて、乾燥さるとか炒るとか。
ところで私の嫌いな昆虫はカマドウマです。
「カマドウマ??」と思う方はこちら。
見れば分かると思いますが、閲覧注意です。
イメージとしては仮面ライダーの地獄大使が近いかと思います。
モチーフはファラオだそうですが・・・う~ん。
走るも剣道も力を抜く
苦手な虫を食べられるようにしよう!
がテーマではありません。
前置きが長いもんで、ついつい。
力を抜く。
これがすこぶる苦手です。
分かっちゃいるんですが「いざ参る」となると無意識にガッチガチです。
例えばランニング
首の付け根と肩が張ります。
大体、8kmくらいを過ぎてから首の付け根が痛くなり始めます。
- 頭が下がって首に負担が掛かっている
- 猫背である
と言うのが主な原因だろうと思っています。
腕の振りが小さい…みたいな事も原因かも知れません。
走っている時に、着地を意識しすぎると腕を振らずに走っている事があります。
上半身を意識しすぎて着地が踵になりすぎる事はないような。
腕の振りですかね?
腕を振れば姿勢って良くなったりするものでしょうか。
なんか上半身を無駄に捻ってしまいそう。
後ろに引く意識をもって、真っ直ぐ振る事を意識して走ってみる…
これでしょうか。
例えば剣道
これも分かっちゃいるんですけどね。
復帰してから、気付くと両腕に無駄に力が入っています。
子供の頃に教わった構えは、左手の位置は臍から握り拳ひとつ分前でした。
両脇は締めず、卵が落ちない、割れない程度で…だったような。
この教えに従うと、前腕だけで竹刀を支える事になります。
これが苦しくて、恐らくその当時から、私の構えは両肘が両脇腹を挟む感じになっています。
結果、前に何かを抱え込んでいるような、小さい構えになっています。
脚は、やはり左のふくらはぎに力が入りすぎます。
「やってやるぜ、この野郎」感が満載なんですね。
相手の出方が分かると力が抜ける実感はあるんです。
面が来ると思えば、その場で合わせて面を打つことで出鼻が取れます。
という事も分かってるんですけどね。
この辺りが相手を動かせるかどうかなんでしょうか。
忠実にやろうとすると力むのか
もうちょっと形を崩す感じで「来るなら来いや~」的でも良いんでしょうか。
まだ早い?(笑)
逆に基本が出来ていないから?
剣道に向き合ってこなかったから?
奥が深すぎますね。
と言って、ランニングは簡単かと言うと、そうでも無いです。
単純に走ると言っても、好きに走ると長い距離が走れないんです。
なので、走るための体の動かし方はある…と理解しています。
色々読んで試すのですが、これが出来そうで出来ない。
考えすぎかな。
「考えるな、感じろ」とは良く言ったものですね。
考えない事を考えたりとか…無限ループ(笑)
どうでも良いですけど、鰻、いくら、ウニ、牡蠣、アボカド、栗、オクラ、イカ焼き(関東風)は苦手です。
鰻、いくら、ウニ、牡蠣、栗とは、この先も仲良くなれる自信は無いです。
カマドウマにしようと思いましたが、描くのもおぞましい(自分画伯)
タモリ倶楽部でもやっていましたが、実際に飼って、成長後は食べられるそうです。
66000円と超高級ですが…しかも情が移って色んな意味で簡単には食べられそうにないですね。