人生何でも二刀流!

恥もせずに25年振りに剣道復帰。中年のボテ腹抱えてヨタヨタランニング。下手な競馬。痩せない言い訳ダイエット。いまさら自分の性格を持て余し、適応障害になるやら癌になるやら。自分に甘くとことんぬるい、人生に行き迷う私とあなたのブログです。

懲りなく必殺技を考える(二刀流)

考えたは良いですが、ちょっと保留になりました。

 

 

時に今日、いつもは通過するだけの上野駅に降り立ったのですが…

こんなもんだったか!?

と言うのが第一印象でした。

 

少ない…人が少ない。

 

昼過ぎだったのですが、ecuteのどの店も空席が目立ちます。

ゴンチャがあったのですが、タピオカブームもコロナの蔓延と共に、遂に終焉してしまったのかと思う程に誰もいない。

 

こいつはすげぇ…と、普段の景色にいささか気持ちも沸き立ちましたが、絶望感も少々…

 

私の勤務先は、住宅街に近い所にあるため、平日は見事なドーナツ化であり、保育園も近いためほぼ景色は変わりません。

むしろいまは子供が増えて活気があるくらいです。

 

自宅近辺と駅は、朝早くと夜の景色しか見ていないので特別な変化を感じません。

 

 

渋谷とかはどうなんでしょう。

明日、渋谷に行く用があるので、今日の上野の印象と比べたいと思います。

 

 

呑気じゃいられねぇ

 

コロナの影響で仕事の状況は悪くなる事は感じていますが、物事も決まらないので、

全体的にのったりしています。

のったりの説明が上手く出来ませんが…

のったりです。

 

私自身も、気持ちはあるけど体が動かん…

と、のんべんたらりと波に任せようかと思っていましたが、今日の光景を目の当たりすると、剣道の再開もまだまだでしょう。

コロナ疲れとか言ってる場合ではありません。

 

強制的に体を動かさねば!

 

 

今日は二刀です!

 

昨日の竹刀の握りの感覚に気を良くして、今日も少しでも物にすべく、

怠ける体に鞭打って、エイサホイサと振ったり振らなかったり…

なるほどなるほど。

 

そこで思ったのですが「必殺剣 兜割」とか何とか気を良くしていましたが、

一刀中心であったことに気付きました。

今さら気付くとは何だかお恥ずかしい。

 

二刀流で考えたのですが、そもそも二刀は二刀である自体が、既に必殺というか秘剣と言うか…

 

小刀で抑える、払うと言うイメージがありますが、相手もそれが分かっているので、

小刀で抑えたり、払う事は容易ではありません。

なので「小刀を使用する」系は必殺技になり難く

 

構えで考えると、個人的に使いこなせば最強なのは「下段の構え」では無いかと思います。

 

一刀同様、剣先を下に向けるのですが、一刀との違いは「ノーガード」に見えるところです。

そう「両手ぶらり」です。

 

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凄む雰囲気どころか、何だかフラフラな感じになってしまった…

本当は力石徹が良かったけど、これが限界!!(自分画伯)

 

 

 

 

『あしたのジョー』でお馴染みの「両手ぶらり」

ここからのクロスカウンターは、リアルタイムで見ていない私でも知っています。

 

無防備そうに見えて、隙が無い。

これでグイグイ前に出られると、ひるみますよね。

(絵の雰囲気は無視して下さい) 

 

必殺にするなら、私のイメージする二刀流の下段は、この凄みが必要なのです。

 

じりじりと前に出て、相手がどうにもならずに打って出た所を、

下から払い上げて胴を打つ。

 

これです。

 

私はこれを『天地無用大切断』と名付けます。

 

どこから来ても下から竹刀を薙ぎ払い、胴を掻っ捌くからです。

大切断は「仮面ライダーアマゾン」から頂きました。

 

 

ただ…この凄みが無いと、ただの「待ち剣」です。

かなり卑怯ですよね。

と言うか、凄みが出せたら一刀二刀、それこそ必殺技とか関係ないですよね。

 

なんて考えていたら、二刀流の必殺技は保留となりました。

 

 

意外にある剣道の必殺技名

 

剣術には思った以上に必殺技名があるんですね。

もっとも、必殺技と言うよりは形の名前と解釈した方が正しいのでしょう。

 

偶然見つけたのが『天照金色閃』

三河渡辺流で二刀流だそうです。

 

最終的に両刀を逆手で持って、首を刎ねるとのこと…

さすが剣術は本格的ですね。

 

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