今日から仕事始めです。
連休明けは、どうしてこんなにも眠いのか…
集中力も途切れ勝ちで、剣道とランニングが交互で邪魔してきました。
今年は連休明けの集中力をどうにかしたいと思います。
ノーアイデアには変わりませんが。
さておき今年、私はリバ剣となって3年目となります。
ほぼ毎日剣道をやっていた小中と比べると、あまりに稽古に出られていません。
この事も原因かと思いますが、リバ剣となって戸惑っている事、困っている事を記してみようかと。
その1
子供達の剣道がキレイすぎで驚く
鍔迫り合いからの間合いを切る動作…
これを子供も当たり前のようやっているのですが…何時からでしょう?
これを見たときは度肝を抜かれまして…
私が子供の頃は、鍔迫り合いを切るときは引き技か、力業で引き離すしか無かったような…私だけか!?(笑)
これで何が困るかと言うと…次です。
その2
間合いの切り方が分からない
「その1」で驚愕してるくらいなので、綺麗に鍔迫り合いを切った記憶がありません。
更に言えば、鍔迫り合いから間合いを取る途中で「どーん」と面を打ってくる方の対処法が分かりません。
また、こちらから仕掛けて良いタイミングが分かりません。
動画はこちら…
【注目‼】#44【一本集】H29第65回全日本学生剣道優勝大会【ippon omnibus】
2分1秒から8秒までのところ。
こちらは竹刀を叩き落としてから面ですが、中学までのリバ剣にこれをやられたら一溜りもありません。
稽古の時は「なんとなく」切っていますが、試合の時は怖くないですか?
キレイな切り方ってどうすれば…悩みますな。
紳士協定的な?…なわけないか。
そもそも「途中からどーん」を、やって良いのか悪いのか…
ここだ!って言う隙が見えた時に打ち込むって感じでしょうか…
その3
引き技が滅法下手になった
上記から引き続きですね。
身体能力が落ちたからキレが無いのもありますが、引き技のタイミングも分からない(笑)
他の方のブログを参考させて頂くのですが、「なるほどこれか!」と言うのが見付からず…
崩し方とか打ち方は分かるのですが…
じゃあ何が悩みよ?
と聞かれると、モヤモヤしてて表現出来ずです…ガッカリ。
その4
子供に対する教え方が分からない
リバ剣に限らずと言った所かも知れません。
段位は二段ですが、経験年数は10年近くあるので、元立ちになることは多いです。
ですが自分が初心者指導を受けていたのは、昭和の後期。
遥か三十数年前です。
しかも、私がレギュラーになった小学四年生の時に、通いの道場が勝利優先に舵を切ったので『いかに負けないか』ばかりを考えてきました。
『どうやったら負けないか』はアドバイス出来ますが、それは正しくない要素を多く含むため、その観点では教えることが出来ません。
元立ちの度に『何か一言』を求めて子供が来ますが…いつも適当で面目ない限りなもんでして。
また、どうやって相手を引き出すか、どうやってタイミングを掴ませるか。
実力のある子に対する満足させる稽古方法はどうすれば良いか。
…などなど。
中学の時は、何も悩んで無かったのですが…
難しいもんですな。
その5
地稽古での「一本勝負」と「参りました」のタイミング
小学生の時は、先生方にはひたすら飛び込んで行けばどうにかなっていましたし、中学は回り稽古だったので、何ともありませんでした。
お互いの匙加減で終わらせる感覚がちっとも掴めず、いつもお相手に委ねてます。
阿吽の呼吸??
高校までやっていた方は、そこまで悩まないかも知れません。
逆に大人になって始めた方も、記憶もそれほど遠くも無ければ、大きな変化も無いと思うので、戸惑いは少ないかと思います。
皆さんの道場、剣友会でも、中学以来のリバ剣の方はいませんか?
きっと、同じように思っているかと思います。勝手に。絶対に。
と言うか、思っていてくれないと立つ瀬がありません。
いつかは慣れるか…と思っていましたが、未だに。
週一回で飛び飛び程度しか参加出来てなければ当然ですね。
今年は…隙あらば参加します!
…
…と言う姿勢は保ちます!